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スカイマークで羽田→みやこ下地島は子連れに快適?1歳と乗った搭乗記|座席・機内・空港・伊良部大橋まで実録

スカイマークで羽田→みやこ下地島は子連れに快適?1歳児と往復した会社員パパが、JTAとの違い・フォワードシート・機内のおむつ替えと耳抜き・下地島空港の子連れ設備・伊良部大橋のレンタカー移動まで実録で解説します。

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「スカイマークで赤ちゃん連れ、しかも下地島空港って実際どうなの?JTAより安いけど、席が狭かったりモニターがなかったりしない?」

我が家は人事企画9年目の会社員夫婦+1歳の息子の3人家族で、夫婦ともにJGC会員です。普段はJAL(JTA)を使うことが多いのですが、2026年6月の1歳の誕生日旅行で、初めてスカイマークの「羽田↔みやこ下地島」線に1歳児と乗ってみました

結論からお伝えします。

  • 機材はJTAと同じボーイング737。席の前後間隔やモニターなしの点も同じで、「スカイマークだから子連れにつらい」ということはありませんでした
  • むしろ便の時間(とくに帰り)がスカイマークのほうが遅く、現地滞在を約2時間も長くとれたのが、子連れには大きなメリット
  • みやこ下地島空港は子連れ設備(授乳室・おむつ替え・貸出ベビーカー)が整っていて快適。ただし搭乗時に外を歩くなど、知っておきたいクセもある

この記事は、宮古島3部作(羽田POWER LOUNGEヒルトン沖縄宮古島の宿泊記)の最終章として、行き帰りの「スカイマーク+下地島空港+伊良部大橋」を、1歳児連れの実録でお届けします。


旅行の基本情報

項目内容
旅行時期2026年6月(2泊3日・1歳の誕生日旅行)
路線羽田 ↔ みやこ下地島空港(スカイマーク)
往路羽田 11:05発 → 下地島 14:05着(当日は約30分遅延)
復路下地島 17:10発 → 羽田 19:50着(当日は 17:40発 → 20:10着)
機材ボーイング737(往復とも)
座席往路=指定(窓側+中央の横並び)/復路=フォワードシート(有料)
予約HISのパック(航空券+ホテル)にスカイマーク便が含まれる
レンタカー楽天トラベル経由でオリックスレンタカー(3ヶ月前に予約)

なお、当日は往路・復路とも遅延がありました。往路は那覇付近の混雑、復路は前便の到着遅れが理由とのこと。スケジュールは余裕をもって組んでおくと安心です(とくに子連れは、乗り継ぎや到着後の予定を詰め込みすぎないのがコツ)。


なぜ「スカイマーク・下地島」を子連れで選んだか

2月の宮古島旅行では、JTA(羽田↔宮古空港)を使いました。今回あえてスカイマーク・下地島にした理由は、正直に言うと次の2つです。

① 一度乗ってみたかった(不安は杞憂だった)

スカイマークは「安価だけど席が狭い・モニターがないのでは」というイメージがありました。でも調べてみると、JTAも同じボーイング737で、席の前後間隔やモニターがない点はまったく同じ。だったらスカイマークでも問題ないと判断しました。実際に乗っても、座席まわりで「JTAより劣る」と感じる場面はありませんでした。

② 便の時間がよく、現地滞在を約2時間延ばせた

羽田→宮古島(下地島)の時間帯はJTAとほぼ同じですが、帰りの「宮古島(下地島)→羽田」がスカイマークのほうが約2時間遅い便でした。つまり最終日も午後までしっかり遊んでから空港へ向かえるということ。子連れだと「最終日は午前中で切り上げ」になりがちなので、滞在時間が延びるのは想像以上に大きな価値でした。

2月にJTA(宮古空港)で行ったときの0歳・オフシーズン旅行の記録はこちら:宮古島は2月が子連れに最適|生後8ヶ月で行った2泊3日


搭乗前:羽田での過ごし方

出発前の羽田では、スカイマークの搭乗口に近いPOWER LOUNGEで時間を過ごしました。離乳食の持ち込みやお湯の有無、赤ちゃん連れでラウンジは使えるのか、という点は別記事に詳しくまとめています。

羽田POWER LOUNGEは子連れ・離乳食OK?楽天ゴールドカードで使った1歳の実録

搭乗直前のおむつ替えは、機内よりも空港のほうが圧倒的にラクです(理由は後述します)。搭乗前にしっかり替えておくのを強くおすすめします。


★機内での1歳児(座席・耳抜き・ぐずり・おむつ替え)

ここが今回いちばんお伝えしたいパートです。

座席は指定。バシネットは国内線のためなし

座席は事前に指定しました。HIS経由の予約でも、Web上で座席指定が可能でした。我が家は窓側+中央席の横並びを選択。往路はちょうど翼の根元あたりで、しかも3人席の隣が空席というラッキーな状況でした。

なおバシネット(機内ベビーベッド)は国内線のため利用なし(そもそも用意もなさそうです)。1歳なので膝の上で問題ありませんでした。

耳抜きは「麦茶を哺乳瓶で」

気圧変化による耳の不快感対策として、離陸時に麦茶を哺乳瓶で飲ませました。飲み込む動作が耳抜きを助けてくれます。生後8ヶ月で乗ったときはミルクで対応しましたが、1歳になり飲み物のバリエーションが増えたので麦茶でもOKでした。

ぐずり対策と1歳児のリアル

正直、離陸前は往復とも相当ぐずりました。1歳児は「一箇所に座って固定されること」が嫌なようです。効いたのは、本人が気になって触りたがるもの(私たちのスマホやペットボトルなど)を一時的に持たせること。新しいおもちゃより、大人の持ち物のほうが食いつくことがあります。※ただし、ペットボトルはキャップの誤飲・窒息、スマホは落下や口に入れる事故につながるおそれがあります。キャップは固く締める(または外しておく)など対策のうえ、必ず保護者がそばで見守りながら短時間だけにしてください。

飛行中は、往路は1時間弱、復路は1.5時間ほど寝てくれました。CAさんは離陸前に赤ちゃんへ挨拶に来てくれ、シールを手渡してくれました。8ヶ月のときより力が強く、暴れる勢いも増していて、1歳は1歳で手を焼くというのが正直な実感です。

★機内のおむつ替えは「危なさ」も知っておく

機内のトイレでおむつ替えをしました。赤ちゃんを抱えてトイレへ向かうと、CAさんが便器上部の折りたたみおむつ台を用意してくれ、さらに座席備え付けの紙バッグ(気分が悪いとき用)とビニール袋を出してくれて、「おむつは袋に包んでトイレのゴミ箱へ」と案内してくれました。対応はとても親切でした。

ただし注意したいのは安全面です。機内のおむつ台は固定ベルトがなく、表面も滑りやすい素材でした。暴れ盛りの1歳児を寝かせると、転落しそうでヒヤッとします。我が家はおむつを外すところまでは台の上で行い(その間も一瞬たりとも手と目を離さず)、その後すぐに抱えた姿勢に切り替えて新しいおむつを履かせました。揺れや乱気流の可能性もあるため、台に寝かせるのは最小限にとどめるのが安心です。

機内でのおむつ替えは、保護者が必ず体を支え、無理をしないこと。そしてできる限り搭乗前に空港の(固定ベルト付きの)おむつ替え台で済ませておくのが、いちばん安全でラクだと感じました。


フォワードシート(復路)が子連れに快適だった

復路は、「フォワードシート」(追加料金が必要な前方の座席)を選びました。我が家は電話で事前予約しましたが、現在はWebでも予約できるようになっているようです(料金・予約方法・名称は変わる場合があるので、最新は公式サイトでご確認ください)。

子連れにとってのメリットは大きく、

  • 足元が広いので、膝の上に子どもを座らせても窮屈になりにくい
  • 窓側でも、通路側の人に気兼ねなくトイレに立てる(ぐずったときにサッと動けるのが安心)
  • 預け入れ手荷物が優先的に出てくる
  • 機内販売のお菓子(100〜300円ほど)を、大人2名+赤ちゃん1名の計3名分(=お菓子3つ)いただけました(運賃のかからない赤ちゃんの分までいただけたのは嬉しい配慮でした)

注意点は、最前列になるため足元に荷物(哺乳瓶やおもちゃ)を置けないこと。ただしCAさんから「膝の上で抱えておけば大丈夫」と言っていただけました。子連れで「立ちやすさ」と「足元の広さ」を重視するなら、追加料金を払う価値は十分にあると感じます。


スカイマークの使い勝手(JAL/JTAとの違い)

JGC会員でJALをよく使う我が家の視点で、スカイマークとJALの違いを正直にまとめます。結論は「大きな差はない」です。

ベビーカーの受け取りは差が出る

ひとつ明確に違ったのが預けたベビーカーの受け取りです。JALは到着空港でベビーカーを最優先で出してくれます(JGC会員かどうかに関係なく、ベビーカーは優先)。一方スカイマークは、そうした優先の配慮は特に見られませんでした。急ぐ場面では、ここは少し頭に入れておくとよいでしょう。

機内ドリンクは大差なし(スープが好印象)

ドリンクはコーヒー・スープ・お茶・ジュースが各1種類ずつ程度で、JALと大きな差はありません。むしろスカイマークの「昆布だしスープ」は、JALのコンソメスープとはひと味違ってかなり美味しかったのが嬉しい発見でした。

料金は「安い傾向」だが時期で変動

航空券を単体で買う場合、体感ではスカイマークのほうが安いことが多い印象です。ただし料金は時期・予約のタイミングで大きく変わり、逆転することもあるため、断定はできません。実際に乗る日程で、各社の最新料金を比較してください。


★みやこ下地島空港は子連れ設備が整っていて快適

宮古島の南西、伊良部島の隣にあるみやこ下地島空港。ここが想像以上に子連れにやさしい空港でした。

雰囲気・設備

  • 南国らしさとスタイリッシュさが同居した、写真映えするターミナル。ターミナルを囲む水盤(みずばん)は格好の撮影スポット
  • 制限エリアに入る前のトイレ付近に、おむつ替え台と授乳室の専用スペースがありました。制限エリア内ではおむつ替え台は多目的トイレにあります(衛生面では、専用スペースがあるほうが我が家は安心でした)
  • ベビーカーでの移動は楽々。自分のベビーカーを預けたあとは、空港の貸出ベビーカーを使えました
  • ターミナルの規模は大きくありませんが、待合に座席が多く(150席ほどでしょうか)、どこかには座れる印象でした

知っておきたいクセ:搭乗時に外を歩く

ひとつ注意点があります。ターミナルから飛行機まで、搭乗橋ではなく外を100mほど歩きます。この区間はベビーカーが使えないので、抱っこ紐などで対応が必要です。我が家は1歳で支えがそれほど要らなかったため、ヒップシート型の抱っこ補助(ポルバン アドバンス)で対応しました。なお、適切な抱っこ用具はお子さんの月齢・体格・歩行の可否で異なります。屋外の移動では落下を防ぐため、しっかり支えられる抱っこ紐などを選び、必ず体を支えてください。

飲食・売店は「最終便の時間」に注意

下地島→羽田がその日の最終便になるようで、飲食店は16:30ラストオーダー、売店は17:10ごろ閉店でした(今回は出発が17:40に遅延しましたが、売店は通常どおり閉店)。夕方便の場合、空港での食事は当てにしすぎないほうが安全です。なお、飲食店周辺のテーブルやソファ席は、何か購入しなくても座って使えました。


★伊良部大橋を渡ってホテルへ(レンタカー移動)

下地島空港から宮古島本島側のホテル(今回はヒルトン沖縄宮古島)へは、レンタカーで向かいます。

レンタカーの受け取りがとにかくラク

オリックスレンタカーやトヨタレンタカーは、到着ロビーを出て15mほどの場所に貸出スペースがあり、すぐに出発できました。これは宮古空港との大きな違いです。宮古空港は空港内にレンタカー店がなく、必ず送迎が必要で、送迎の際にベビーカーを折りたたみ、ベビーカー下に積んだ荷物も取り出す手間がかかりました。下地島空港は送迎不要で、子連れの負担がぐっと減ります。

伊良部大橋は絶景。ホテルまで25〜30分

宮古島本島へは伊良部大橋を渡ります。通行量が少なく運転しやすいうえ、海辺を走るのでキラキラした海がチラチラ見えてテンションが上がる道のりでした。下地島空港からヒルトンまでは25〜30分ほどです。

道中や少し寄り道をすれば、絶景スポットやお店も点在しています。我が家が立ち寄った・近かったのは次のあたり。

  • 17ENDビーチ(下地島空港のすぐそば・絶景)
  • 国仲商店なかゆくい商店
  • 渡口(とぐち)の浜(誕生日のバースデーフォトを撮った浜)
  • BLUE TURTLE(カフェ)

チャイルドシートは予約時に「月齢に合うもの」を

チャイルドシートは楽天トラベルでのレンタカー予約時に依頼しました(有料・1回1,000円ほど)。チャイルドシートは月齢・体格で種類が分かれます。

  • ベビーシート:0〜1歳ごろ
  • チャイルドシート:1〜3歳ごろ
  • ジュニアシート:4〜12歳ごろ

我が家の子は少し大きめで、これまではベビーシートでしたが、今回はチャイルドシートを選びました6歳未満はチャイルドシートの使用が法律で義務づけられています。上の区分はあくまで目安で、実際は体重・身長で適合を確認するのが大切なので、予約時に子どもの月齢・体格を伝え、レンタカー会社で正しく取り付けてもらいましょう(料金は1回1,000円ほどですが、時期・会社で異なります)。


レンタカー・パックの予約のコツ

下地島空港のレンタカーで、いちばん伝えたいのは「早めに、複数サイトを比較して予約する」ことです。

我が家は3ヶ月前に楽天トラベル経由でオリックスレンタカーを予約しました。実体験からのコツは次のとおりです。

  • 楽天トラベルとじゃらん(レンタカー)の両方を検索して比較する。配布クーポンが時期で異なり、実質価格がどちらで安くなるかは一概に言えないため、毎回両方をチェックするのが確実
  • とにかく早めに予約する。下地島空港は人気で、利用日が近づくほど料金が上がり、最終的に空車がなくなる(予約できない)こともありました
  • パック(航空券+ホテル)でレンタカーを付ける方法もあり、パックのほうが安くなるケースも多い。個別予約とパックの両方を比較するのがおすすめ

料金の目安として、下地島空港周辺のレンタカーは2泊3日で17,000円前後〜、宮古空港周辺は12,000円前後〜と、宮古空港のほうが店舗の選択肢が多く、割安な傾向がありました(いずれも筆者が大手で検索した時点の一例で、時期・車種・条件によって変動します)。また給油価格も下地島周辺は高め(今回は199円/L)で、宮古空港周辺はセルフのスタンドもあり安い傾向でした(参考までに、宮古空港周辺は2026年2月時点で180円/L前後)。返却時の給油コストも見込んでおくと予算が立てやすくなります。

🚗 下地島・宮古島のレンタカーは「早め&比較」が鉄則

クーポンの内容が時期で変わるため、楽天トラベルとじゃらんの両方を検索して比較するのが確実です。下地島空港は直前だと満車・高騰しやすいので、早めの予約がおすすめ。

※ 上記リンクはアフィリエイトリンクです。料金・空車状況は各サイトでご確認ください。


まとめ:スカイマーク+下地島は、子連れでも十分アリ

  • 機材はJTAと同じB737。席の前後間隔・モニターなしの点も同じで、子連れで困ることはなかった
  • 帰りの便が遅く、現地滞在を約2時間延ばせるのは子連れに大きなメリット
  • 復路のフォワードシートは、足元が広く立ちやすく、子連れに快適(優先手荷物・お菓子の特典も)
  • 機内のおむつ替え台は固定ベルトがなく滑りやすい。保護者が必ず支え、できれば搭乗前に空港で替えておく
  • JALとの大きな差はないが、ベビーカーの受け取りはJALのほうが優先される
  • みやこ下地島空港は子連れ設備が充実(授乳室・おむつ替え・貸出ベビーカー)。ただし搭乗時に外を100m歩く・夕方便は飲食店/売店が早く閉まる点は注意
  • 下地島空港はレンタカーの受け取りがラク。伊良部大橋経由でホテルまで25〜30分の絶景ドライブ。レンタカーは早めに楽天トラベル/じゃらんで比較予約

「スカイマークや下地島空港は子連れにハードルが高いのでは」と身構えていましたが、実際にはJTAと変わらず快適で、便の時間や空港の使い勝手はむしろ良い面もある選択肢でした。宮古島へ赤ちゃん連れで行く方の参考になれば嬉しいです。


注:本記事は2026年6月の筆者の実体験に基づきます。便のダイヤ・座席サービス(フォワードシート等)の名称・料金・予約方法、空港設備、レンタカー料金・ガソリン価格などは変更される場合があります。ご利用の際は各公式サイトで最新情報をご確認ください。


マネパパ

マネパパ

30代会社員・人事企画部門・JGCホルダー。従業員持株会を3年で停止し、インデックス投資(新NISA・iDeCo)に全面移行。 マイルで乳幼児連れリゾート旅行を実践中。数字とリアルにこだわった発信を心がけています。

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