by マネパパ 30代会社員のFIREとマイル帳

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象印の加湿器は子どもに危ない?倒されなかった0歳と、床から上げる1歳の置き場所【STAN.】

象印のスチーム式加湿器 STAN.(EE-FA50)を、息子が生後7か月の冬から使っています。0歳の冬はリビングの床に置いて倒されませんでしたが、使ったのはずり這いが始まるころまでです。歩き回る1歳の今年は床から上げ、キッチンの天板か高さ約105cmのランドセルラックの上かで迷っています。チャイルドロックと転倒湯もれ防止で防げること・防げないこと、高さ1mの台から加湿器が倒れた消費者庁の事例とコードの通し方、1年使って気になったクエン酸洗浄と給水、品薄で定価より約1万円高い出品が多かった2025年の買い方まで確かめられます。

公開 書いた人 マネパパ

【PR・アフィリエイト開示】

本記事には、アフィリエイトリンク(広告)が含まれます。紹介している加湿器は、我が家が2025年11月にケーズデンキの公式通販で注文して使っているものです。

価格は2026年10月時点のものです。最新の価格は各販売ページでご確認ください。

「象印の加湿器って、子どもがいる部屋に置いて大丈夫?どこに置けばいい?」

我が家は人事企画9年目の会社員夫婦と、2025年6月生まれの息子の3人家族です。象印のスチーム式加湿器 STAN.(EE-FA50・ブラック)を、息子が生後7か月だった2026年1月から使っています。

先に答えをまとめます。

  • 0歳の冬はリビングの床に置き、倒されませんでした。ただし使ったのは、息子がずり這いを始めるころ(生後8か月)までです
  • 歩き回る1歳の今年は床から上げます。候補はキッチンの天板とランドセルラックの上で、どちらもコードを垂らさないのが条件です
  • チャイルドロックで止められるのはボタン操作だけです。約65℃の蒸気と、倒したときのお湯は、置き場所で防ぐしかありません
  • 高い台に上げても安心はできません。コードが引っかかって高さ1mの台から倒れ、3歳の子が入院した事例が消費者庁に寄せられています
  • 1年使って気になったのは、月1回ほどのクエン酸洗浄と、本体ごと水道へ運ぶ給水です
  • 2025年は品薄で、楽天などでは定価より約1万円高い出品が多くありました。我が家は定価のケーズデンキで2か月待ちました

あなたはどれ? — 読む場所を選べます


0歳の冬は床に置いて倒されなかった。使ったのはずり這いが始まるころまで

使い始めたのは2026年1月中旬、息子が生後7か月のときです。冬のあいだ、加湿器はリビングの床の、コンセントの近くに置いていました。

使ったのは2月末〜3月初めまでで、息子がずり這いをするかしないかの時期です。ずり這いやハイハイを少しずつ始めていましたが、コードを引っ張られたことも、倒されたこともありませんでした。

ただ、倒されなかったのは息子がまだ思うように動けなかったからで、床に置いても安全だったという意味ではありません。消費者庁には、生後8か月の子が加湿器の蒸気吹出口に手をついて立ち上がろうとして、やけどをした事例が寄せられています。息子が加湿器を使い終えた月齢と同じです。ずり這いやつかまり立ちが始まる前に、置き場所を決め直してください。


歩き回る1歳の今年は床から上げる。候補はキッチンの天板とランドセルラック

1歳4か月になった今年は、息子が家じゅうを歩き回ります。手が届く高さが上がり、コードや蒸気が気になるようになりました。今年は床には置きません。

候補は2つまで絞り、どちらにするかを妻と話しているところです。

候補よいところ気になるところ
キッチンの天板水がこぼれても困らない。息子に倒される心配がない食洗機と、食器を乾かす場所で埋まっている。置き場所を空ける必要がある
ランドセルラックの上(高さ約105cm)息子が本体に直接触れない電源コードに手が届くかもしれない

我が家はもともと、キッチンにベビーゲートを付けています。部屋全体を囲うベビーサークルは買わず、入ってほしくない場所だけを塞ぐ考え方です。

ランドセルラックは1歳前後に、子ども服の収納として買ったものです。キャスター付きで、商品ページの表記では高さ105.4cmあります。

高い台でも、コードが引っかかると倒れる

高い場所に上げれば安心、とは言えません。消費者庁に寄せられた事例では、高さ1mの台に置いていた加湿器が倒れ、3歳の子が熱湯をかぶって入院しています。立ち上がるときに、コードが引っかかったとみられています。我が家のランドセルラックも、ほぼ同じ高さです。

NITE(製品評価技術基盤機構)にも、1歳の子が加湿器を倒し、こぼれたお湯で足をやけどした事例があります。NITEは、柵を置くなどして子どもを近づけないこと、ぐらつく台・傾いた場所・毛足の長い絨毯の上に置かないことを呼びかけています。

我が家は、どちらに置く場合もコードを垂らさず、息子が引っ張れない通し方にします。ランドセルラックに置くなら、先に加湿はせずに置いてみて、息子がコードに手を伸ばすかを確かめてから使う予定です。


チャイルドロックと転倒湯もれ防止で、防げること・防げないこと

STAN.には、象印が「トリプル安心設計」と呼ぶ3つの機能があります。それぞれ、防げることと防げないことがあります。

機能(象印公式の説明)防げること防げないこと
チャイルドロック:キーを3秒以上長押しすると、すべての操作ができなくなる子どもがボタンを押して設定を変える蒸気に触る・本体を倒す。安全のため「切」キーは押せる
ふた開閉ロック:レバーでふたを常にロック倒れたときにふたが開いて、中のお湯が一気に出る倒すこと自体
転倒湯もれ防止構造:倒れても湯もれを最小限に抑える倒れた瞬間に大量のお湯がこぼれる倒れたまま放置すると、蒸気口から微量のお湯が流れ出る(公式の注記)

蒸気は、吹き出し口で約65℃まで冷ましてから出ます。それでも象印は、吹き出し口に触ったり、手や顔を近づけたりしないよう注意しています。

消費者庁も、スチーム式の加湿器を買うなら高温の蒸気への対策や、倒れても熱湯がこぼれにくい機能がある製品を検討するよう勧めています。STAN.はこの2つを備えています。そのうえで、置き場所の工夫は欠かせません。


1年使って気になったのはクエン酸洗浄と給水。電気代は大きく上がらなかった

デザインは気に入っています。我が家の部屋は落ち着いたモノトーンなので、黒のSTAN.を置いても部屋から浮きませんでした。気になったのは、手入れと給水です。

クエン酸洗浄は、目安より短い月1回ほどにしている

STAN.はフィルターがなく、水を入れる容器とお湯を沸かす容器が一体になっています。象印の案内では、数か月に1回クエン酸で洗浄するだけです。

我が家は月1回ほど洗浄しています。汚れがはっきり目立ってから洗っていたので、象印の目安より短い間隔になりました。容器の内側の汚れが気になる方は、2週間に1回くらいの洗浄でもよいと感じています。

給水は、本体ごと水道へ運ぶか、ペットボトルで水を運ぶ

容量は4.0Lで、象印の案内では満水で8時間以上加湿できます。給水の回数は少なくて済みますが、水を入れる容器が本体と一体なので、タンクだけを外して運ぶことはできません。我が家は2つの方法を試しました。

  • 本体ごと水道へ運ぶ:本体の高さが約37cmあるので、キッチンの蛇口の下でもぎりぎり入る高さでした。洗面所では、蛇口のホースを伸ばさないと直接は入れられません
  • 空いた2Lのペットボトルに水道水を入れて運ぶ:本体を動かさずに済みます。容量が4.0Lなので、2回注げば満水です

本体だけで約3.3kgあります。ランドセルラックのように高い場所に置くなら、給水のたびに本体を下ろすか、ペットボトルで水を運ぶことになります。置き場所を決めるときは、給水のしかたまで考えておくと迷いません。

電気代は、加湿中に1時間あたり約13円が上限の目安

STAN.の消費電力は、お湯を沸かし始めるときが985W、加湿中が410Wです(象印公式)。加湿中の410Wが続いた場合、1kWhあたり31円(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価)で計算すると、1時間あたり約13円・8時間で約100円です。自動加湿で湿度が足りていれば加湿は弱まるので、実際はこれより下がります。

我が家の実感でも、電気代はそれほど上がりませんでした。同じ時期にドラム式洗濯乾燥機を使い始めており、電気代の増え方はそちらのほうが大きく感じました。


2025年は品薄で、定価で買うまで2か月待った

我が家が買おうとした2025年11月、STAN.の加湿器は品薄でした。楽天などでは定価より約1万円高い出品が多く見られました。

そこで、定価で売っていたケーズデンキの公式通販で注文しました。ただし入荷待ちで、案内は「2026年2月発送予定」です。実際に届いたのは2026年1月中旬で、2か月待ちました。

2026年10月22日時点では、象印の公式通販(象印ダイレクト)が定価29,700円で、カートに入れられる状態でした。楽天には29,700円の出品が1件ある一方、3万1千円〜3万9千円台の出品も並んでいました。買う前に、定価の29,700円と比べてから選んでください。

象印 スチーム式加湿器 STAN. EE-FA50(ブラック)

いずれも型番での検索結果に移動します(楽天は価格の安い順)。定価(象印ダイレクト29,700円)より高い出品もあるので、価格を比べてから選んでください。

記事の金額は購入した当時の実額です。その後の価格改定で、販売ページの価格のほうが高い場合があります。


まとめ

  • 0歳の冬(生後7〜8か月)はリビングの床のコンセント近くに置いて倒されなかった。使ったのは、ずり這いが始まるころまで
  • 歩き回る1歳の今年は床から上げる。候補はキッチンの天板とランドセルラックの上(高さ約105cm)
  • チャイルドロックはボタン操作を止めるだけ。蒸気(約65℃)と倒したときのお湯は、置き場所で防ぐ
  • 高い台でもコードが引っかかると倒れる(消費者庁の事例は高さ1m)。コードは垂らさず、加湿せずに置いて試してから使う
  • 手入れは月1回ほどのクエン酸洗浄。給水は本体ごと水道へ運ぶか、ペットボトルで水を運ぶ
  • 電気代は加湿中に1時間あたり約13円が上限の目安(410W・31円/kWh)。我が家の実感でも大きくは上がらなかった
  • 2025年は品薄で、定価より約1万円高い出品が多かった。定価の29,700円と比べてから買う

よくある質問

象印の加湿器は、赤ちゃんがいる部屋で使えますか?

我が家は息子が生後7か月の冬から使っています。ただし、蒸気は吹き出し口で約65℃あり、倒れたまま放置すると蒸気口からお湯が流れ出ます。消費者庁は、床に置く加湿器は子どもの手が届かない場所に置くか、安全柵で囲むよう呼びかけています。

床に置いていいのは、いつまでですか?

我が家は、息子がずり這いを始めるころ(生後8か月)までリビングの床に置き、その間は倒されませんでした。ただ、消費者庁には生後8か月の子が蒸気吹出口に手をついて立ち上がろうとして、やけどをした事例があります。消費者庁は、床に置く加湿器は子どもの手が届かない場所に置くか、安全柵で囲むよう呼びかけています。ずり這いやつかまり立ちが始まる前に、置き場所を決め直してください。

チャイルドロックをかければ安全ですか?

チャイルドロックで止められるのはボタン操作だけです。蒸気に触ることや、本体を倒すことは防げません。置き場所とコードの通り道で防ぎます。

倒れたら、お湯はこぼれますか?

ふた開閉ロックと転倒湯もれ防止構造で、倒れたときの湯もれは最小限に抑えられます(象印公式)。ただし、倒れたまま放置すると蒸気口から微量のお湯が流れ出ます。

高い棚の上に置けば大丈夫ですか?

コードが垂れていると、子どもが引っ張って倒すおそれがあります。消費者庁には、高さ1mの台に置いた加湿器が倒れ、3歳の子が入院した事例があります。コードを垂らさない通し方にして、置く前に加湿せずに置いてみると、子どもが手を伸ばすかを確かめられます。

お手入れはどのくらいの頻度ですか?

象印の案内では、数か月に1回のクエン酸洗浄です。我が家は汚れが目立ってから洗っていて、月1回ほどになりました。汚れが気になる方は、2週間に1回くらいでもよいと感じています。

給水のとき、タンクは外せますか?

外せません。水を入れる容器と、お湯を沸かす容器が一体になっています。我が家は本体ごと水道へ運ぶか、2Lのペットボトルで水を運んで注いでいます。容量は4.0Lなので、ペットボトルなら2回で満水です。本体の高さは約37cmあり、キッチンの蛇口の下でもぎりぎりでした。

電気代はどのくらいですか?

加湿中の消費電力は410W(象印公式)です。1kWhあたり31円で計算すると、加湿中は1時間あたり約13円・8時間で約100円が上限の目安です。自動加湿で弱まると、これより下がります。我が家の実感でも、電気代はそれほど上がりませんでした。

どこで買うのが安いですか?

定価は29,700円(象印ダイレクト)です。2025年は品薄で、定価より約1万円高い出品が多く見られました。我が家は定価のケーズデンキの公式通販で注文し、届くまで2か月待ちました。2026年10月22日時点では、象印ダイレクトで定価のまま注文できる状態でした。


注:本記事は2026年1月から使っている我が家の記録です。機能・仕様・価格は変更される場合があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。 公式情報はこちら:象印 STAN. 加湿器 EE-FA50/消費者庁「暖房器具やスチーム式加湿器でのやけどに注意!」/NITE「加湿器・空気清浄機、除湿機の事故」


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