コープデリの離乳食で続いた品・続かなかった品|初期〜後期に実際に使った全品を1歳児パパが公開
コープデリの離乳食(きらきらステップ)を初期5〜6か月から後期9〜11か月まで使い、続いた品と続かなかった品がはっきり分かれました。納豆ペーストは軟飯への移行を助け、チヂミは食べる日と食べない日のムラが出ました。品目ごとの1回量・解凍方法・使った月齢を一覧にし、冷凍庫が圧迫される問題まで含めて、1歳児のいる共働き家庭が実食ベースで公開します。
コープデリの離乳食(きらきらステップ)を、初期5〜6か月から後期9〜11か月まで使いました。
分かったのは、続く品と続かない品がはっきり分かれるということです。同じシリーズでも、毎週かごに入れたものと、一度きりで終わったものがあります。
私は1歳児のいる共働き家庭の父親です。離乳食は手作りが基本で、コープは足りない分を補う使い方でした。この記事では、実際に使った品を全部挙げて、続いたかどうかと理由を書きます。
⚠️ 離乳食を進めるうえでの前提
この記事は我が家の体験で、栄養や健康効果を保証するものではありません。月齢の区切り・量・進め方には個人差があります。初めての食材は少量から、体調のよい平日の日中に試し、最終的な判断はかかりつけの小児科医や自治体の離乳食教室の指導に従ってください。
あなたはどれ? — 読む場所を選べます
- ▶ どれを買えばいいか知りたい → 続いた品と、その理由
- ▶ 失敗したくない → 続かなかった品と、その理由
- ▶ 月齢ごとの使い方を見たい → 初期・中期・後期の一覧
- ▶ 始める前に不安を潰したい → 冷凍庫が圧迫される問題
- ▶ 全部を市販品で済ませたい → 市販のベビーフードとの使い分け
続いた品は「解凍だけで出せて、他と組み合わせられる」もの
毎週のように注文していたのは、次の品です。
| 品目 | 使った月齢 | 1回量の目安 | 解凍 |
|---|---|---|---|
| 納豆ペースト | 初期5〜6か月〜 | 初期は1つを2回に分ける/中期から1回1つ | 自然解凍・流水 |
| なめらかキューブ(緑黄色野菜・ほうれん草) | 初期5〜6か月〜 | お粥に混ぜる | レンジのみ |
| さつまいもスティック | 後期9〜11か月 | — | レンジ |
| 豆腐ナゲット | 後期9〜11か月 | 1回2〜3枚 | レンジ |
| ふんわりミニお好み焼き | 後期9〜11か月 | 1回1枚 | レンジ |
共通しているのは2つです。解凍だけで一品になることと、他のものと組み合わせられること。
納豆ペーストが、軟飯への移行を助けた
いちばん食べたのが納豆ペーストです。
我が家の子は、お粥や軟飯を単体では嫌がりました。そこに納豆ペーストをかけると食べてくれます。お粥から軟飯へ切り替える時期に、どちらにもかけられたのが大きかったです。
ただし扱いには注意が要ります。この品は自然解凍か流水解凍が推奨で、レンジでさっと、というわけにいきません。食べる1〜2時間前に準備しておく必要があります。 出しそびれた日が何度かありました。
なめらかキューブは「時間がない日」の一品になった
初期でいちばん大変なのは裏ごしです。なめらかキューブはレンジ解凍だけでお粥に混ぜられます。
我が家は野菜を自分で裏ごしすることも多かったのですが、時間がない日に解凍だけで一品出せるという選択肢があること自体が、初期の負担を下げました。
後期は手づかみ練習が目的になった
さつまいもスティック・豆腐ナゲット・ふんわりミニお好み焼きは、後期の手づかみ練習で使いました。
自分で持って口に運ぶ練習は、親が作ったものでもできます。ただ同じ形・同じ固さのものを毎日用意するのは続きません。 ここを買えたのは楽でした。
続かなかった品には、3つの理由があった
ここは公式にも比較サイトにも書かれていない部分だと思います。
| 品目 | 続かなかった理由 |
|---|---|
| ホワイトソース/かぼちゃ豆乳ソース | 自作や他の品で代用できてしまった |
| チヂミ | 食べる日と食べない日のムラが出た |
| 冷凍の食パン・ミルクパン | 1か月ほどで食べ飽きた |
理由①:代用できてしまった(ソース系)
ホワイトソースとかぼちゃ豆乳ソースは、うどん・そうめん・マカロニにかける品で、中期から使いました。量は1回2つがちょうどよく、1つだと少なく感じます。
ただ、我が家ではリピートが少なめでした。自分で作るか、納豆ペーストなど他のものをかけて済ませてしまうことが多かったからです。
品が悪いという話ではありません。我が家の献立では出番が回ってこなかった、というだけです。ソースを自作しない家庭なら、評価は変わると思います。
理由②:食べムラが出た(チヂミ)
チヂミは後期の手づかみ用に使いましたが、昨日は食べたのに今日は手をつけないということがありました。
これに頼り切ると、その日の献立が崩れます。だから後期は、常に数種類をストックしてローテーションするやり方に変えました。
理由③:食べ飽きた(食パン)
冷凍の食パンは手づかみに便利でしたが、1か月ほどで食べ飽きました。
同じ品を続けると飽きが来るのは、市販品でも手作りでも同じです。ここは商品の問題ではなく、進め方の問題でした。
月齢別・使った品の一覧
初期から後期まで、実際に使った品をまとめます。完了期(12か月〜)は使い始めたばかりなので、この記事では初期〜後期に絞ります。
初期(5〜6か月)
| 品目 | 使い方 |
|---|---|
| なめらかキューブ | お粥に混ぜる。レンジ解凍のみ |
| 納豆ペースト | 1つを2回食に分ける。自然解凍・流水 |
| COOP特別栽培 宮崎のカットほうれん草 | きらきらステップではない一般の冷凍品。レンジ加熱して裏ごし |
しらすについては、初期は大人用のしらすを水抜きしてすりつぶして代用していました。味の濃いものを避けたかったためです。コープのパラパラしらすは中期から使い始めています。
中期(7〜8か月)
| 品目 | 1回量の目安 | 注意点 |
|---|---|---|
| ホワイトソース/かぼちゃ豆乳ソース | 1回2つ | 1つだと量が少ない |
| パラパラしらす | — | — |
| ベビーそうめん | 茹でる前で15g | 吹きこぼれに注意 |
| ベビーダノン | 中期は半分/後期は1つ | 上のゼリーと下のヨーグルトを混ぜて与える。分けると味が偏る |
| やわらかいミニうどん | — | ソースをかける主食として |
| パラパラミンチ | — | 豚汁もどき、自作ハンバーグの材料にも |
| ミニハンバーグ | — | おかずの一品に |
中期からは1回の食事でおかずを3品以上そろえることが多くなりました。そのうち1〜2品をコープで補えば、自分で作るのは1〜2品で済みます。
後期(9〜11か月)
| 品目 | 1回量の目安 | 手づかみ |
|---|---|---|
| さつまいもスティック | — | ✅ |
| ふんわりミニお好み焼き | 1回1枚 | ✅ |
| チヂミ | 1回2〜3枚 | ✅ |
| 豆腐ナゲット | 1回2〜3枚 | ✅ |
| ツナ和えスティック | 1回1〜2本 | ✅ |
| 茶碗蒸し | 1回1つ | — |
| 冷凍ミルクパン・食パン | — | ✅ |
一般の冷凍食品も転用していて、冷凍さつまいもはスティック以外にスープにも、冷凍コーンはお焼きに混ぜて使っていました。
解凍は基本レンジ1分で出せるものが多いです(納豆ペーストなど一部は自然解凍が推奨)。
手作りが基本で、コープは「おかず3品のうち1〜2品」
「コープの離乳食って、全部それで済ませるの?」と思われることがありますが、我が家はむしろ手作りが多めでした。
全部を手作りにしようとすると、2つの理由で無理が出ます。
- 赤ちゃん用だけだと食べ残しで余る — 少量しか食べないので、作っても食材が無駄になりがちです
- 作る手間が大きい — 共働きで時間が限られる中、毎食フルで作るのは続きませんでした
この「余り」と「手間」を埋めるのがコープの役割でした。使った場面は3つです。
- 時間がない日(解凍だけで一品出せる)
- 品数を増やしたい日(おかず3品のうち1〜2品を足す)
- 手づかみ練習をさせたい日(後期のスティック・お好み焼き類)
いちばん困ったのは、冷凍庫が満杯になること
食べ飽きを防ぐため、常に5種類ほどを冷凍ストックしていました。同じものが続くと食べてくれなくなるので、少しずつ新しい品を入れ替えます。
ここに落とし穴がありました。450L程度の冷蔵庫でも、冷凍庫のスペースが足りなくなります。
離乳食のストックに、大人用の冷凍食品と作り置きが重なると、冷凍庫はすぐ満杯です。冷凍庫に余裕がない家庭では、注文する品数を絞る前提で考えたほうがいいと思います。
そのうえで、冷凍庫の中に離乳食の定位置を作っておくと探す手間が減ります。大人の冷凍食品に紛れると奥に埋もれ、買ったことを忘れたまま日が経ちます。かごや仕切りで1か所にまとめておけば、残っている種類が一目で分かり、次の注文で何を足すかもすぐ決まります。
初めての食材を進めるときに、我が家が決めていたこと
赤ちゃんの健康に直結する部分なので、我が家の運用として書きます。栄養効果や安全性を保証するものではありません。
- 初めての食材は平日の日中に少量から。 体調に変化があったとき、すぐ病院へ行ける時間帯を選んでいました
- 記録をつける。 アプリで何をどれだけ食べたかを残しておくと、変化があったときに振り返れます
- 納豆・卵・乳などを含む品は特に慎重に進めました
アレルギーに関わる表示は商品ごとに異なり、リニューアルで原材料が変わることもあります。最新の表示は個包装とコープデリ公式でご確認ください。
全部を市販品で済ませたいなら、コープは「一品の穴埋め」に使う
コープの離乳食は、レンジ1分で出せる品が多くあります。ただし出てくるのは一品であって、一食ではありません。
我が家は中期から1回の食事におかずを3品以上そろえていて、そのうち1〜2品をコープで補い、残りを作っていました。「温めて皿に1つ置けば食事が完成する」ものを想像していると、ここがずれます。 それは味付けまで済んだ一食分のベビーフードの役割です。
とはいえ、市販品で済ませたい家庭に合わないわけではありません。置き場所が変わるだけです。
| やりたいこと | 主軸にするもの | コープの置き場所 |
|---|---|---|
| 手作りを基本にしたい | 自分で作るおかず | おかず3品のうち1〜2品を埋める |
| 全部を市販品で済ませたい | 一食分のベビーフード | もう一品のちょい足しとお粥のベース |
後者なら、なめらかキューブ・パラパラしらす・パラパラミンチのように、それだけでは一食にならないが、一品としてすぐ足せる品が使いやすくなります。一食分のベビーフードに何か足したい日でも、レンジ1分で品数を増やせます。
この記事は、手作りを基本にした家庭でコープがどこに入るかに絞ってお伝えしています。一食分のベビーフードを主軸にした組み合わせは、我が家の記録の外にあります。
1歳を過ぎると、手数料の条件が変わる
離乳食だけを少量ずつ頼む使い方をしていると、1歳の前後で負担が変わります。
| 割引 | 対象 | 条件 |
|---|---|---|
| 赤ちゃん割引 | 妊娠中〜1歳未満(申請から1年間) | 利用金額を問わず0円 |
| 子育て割引 | 1歳〜小学校入学前 | 1回税別3,000円以上で0円 |
赤ちゃん割引のうちは金額の条件がないので、離乳食を数品だけ頼んだ週でも手数料はかかりません。子育て割引に切り替わると3,000円の条件が付くため、離乳食だけの注文では届かない週が出ます。 割引がない場合は1回198円(基本手数料88円+配達手数料110円)です。
普段の食材や日用品を同じ注文にまとめる習慣をつけておくと、この切り替わりで金額を気にせずに済みます。
この金額と年齢の区切りは東京・埼玉・千葉・茨城の場合です。手数料は群馬210円、栃木・長野・新潟220円で、新潟は赤ちゃん割引が3歳未満までと区切り自体が違います。地域別の一覧は配達エリアと手数料の地域差にまとめています。最新の条件はコープデリの子育て応援ページで確認できます。
よくある質問
初期はどの品から使いましたか?
なめらかキューブと納豆ペーストです。なめらかキューブはお粥に混ぜるだけ、納豆ペーストは軟飯への移行を助けてくれました。裏ごし野菜は、一般の冷凍ほうれん草をレンジ加熱して裏ごしする形でも代用していました。
解凍にどれくらいかかりますか?
基本はレンジ1分ほどです。ただし納豆ペーストは自然解凍か流水が推奨で、食べる1〜2時間前に準備が要ります。ここだけ段取りが変わります。
食べてくれなかった品はありますか?
チヂミは食べる日と食べない日のムラが出ました。冷凍の食パンは1か月ほどで食べ飽きています。ホワイトソース系は、味の問題ではなく自作で代用してしまってリピートしませんでした。
手作りとどちらが安いですか?
食材費だけなら手作りのほうが安いと思います。ただし赤ちゃん用は少量しか食べず、作った分が余りがちです。余る食材と作る手間まで含めると、我が家は併用のほうが納得できました。
デメリットはありますか?
冷凍庫のスペースです。食べ飽きを防ぐため常時5種類ほどストックしていましたが、450L程度の冷蔵庫でも圧迫されました。
完了期(12か月〜)も使えますか?
完了期向けの品はあります。ただし我が家は使い始めたばかりで、続くかどうかを判断できる段階にありません。この記事は初期〜後期に絞っています。
まとめ
- コープデリの離乳食は、続く品と続かない品がはっきり分かれます
- 続いたのは納豆ペースト・なめらかキューブ・さつまいもスティック・豆腐ナゲット・ふんわりミニお好み焼き
- 共通点は解凍だけで一品になり、他と組み合わせられること
- 続かなかった理由は3つ。代用できた/食べムラが出た/食べ飽きた
- 使い方は手作りが基本で、おかず3品のうち1〜2品
- いちばんのデメリットは冷凍庫が圧迫されること。離乳食の定位置を決めておくと探す手間が減ります
- 全部を市販品で済ませたいなら、一食分のベビーフードを主軸にして、コープはちょい足しとお粥のベースに回す
- 1歳を過ぎると手数料の条件が変わる(赤ちゃん割引は金額不問、子育て割引は税別3,000円以上)
コープの離乳食は、一食を丸ごと引き受けるものではなく、一品の不足をすぐ埋められるものです。手作りを基本にする家庭でも、市販品を主軸にする家庭でも、置き場所はそこになります。
📚 この記事の前提
コープデリの正式名称はコープデリ生活協同組合連合会(略称:コープデリ連合会)です。品名・対象月齢・1回量は、我が家が使っていた時点(子が11か月になるまで)の記録です。商品のラインアップ・名称・対象月齢・価格は変動し、終売やリニューアルもあります。最新の取り扱いと原材料はコープデリ公式サイトと注文書でご確認ください。進め方の最終的な判断は、かかりつけの小児科医や自治体の離乳食教室の指導に従ってください。
マネパパ
30代会社員・人事企画部門・JGCホルダー。従業員持株会を入社9年目に停止し、インデックス投資(新NISA・iDeCo)に全面移行。 マイルで乳幼児連れリゾート旅行を実践中。数字とリアルにこだわった発信を心がけています。
プロフィール詳細 →