レンタカーのベビーシート代は4社で3倍違う|日産550円・トヨタ1,650円と新生児期に借りて分かった注意点
レンタカーのベビーシート料金を4社で実際に借りて比べたところ、日産レンタカー550円に対しトヨタとオリックスは1,650円で3倍の差がありました。予約時に申し込めば取り付け済みで用意されます。3種類のシートの違い、ベルトの締め方で気づいた危険、里帰りの荷物量に合う車種まで、新生児期の記録です。
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本記事には、アフィリエイトリンク(広告)が含まれます。紹介している予約サイトは運営者が実際に利用しているものです。記事内の料金は我が家が実際に借りたときの実額で、アフィリエイト報酬の有無で内容を変えることはありません。
レンタカーのベビーシート代は、会社によって3倍以上の差があります。
我が家が実際に借りたときの料金です。
| レンタカー会社 | ベビーシート料金(税込) |
|---|---|
| 日産レンタカー | 550円(24時間ごと・2日分が上限) |
| ニッポンレンタカー | 1,100円 |
| オリックスレンタカー | 1,650円 |
| トヨタレンタカー | 1,650円 |
同じものを借りて550円と1,650円です。1回だけならわずかな差に見えますが、健診や送り迎えで月に何度も借りると積み上がります。
先に断っておくと、我が家は退院のときはタクシーを使いました。レンタカーを使い始めたのは産後2週間健診からです。それも含めて、新生児期に借りて分かったことを書きます。
| あなたの状況 | まず読むところ |
|---|---|
| どこが安いか知りたい | 4社の料金と、日産だけ課金の仕組みが違う話 |
| どのシートを選ぶか分からない | ベビーシート・チャイルドシート・ジュニアシートの違い |
| 取り付けが不安 | 取り付けは店舗がやってくれる |
| 安全面が心配 | ベルトの締め方で気づいたこと |
| 里帰りで使う | 荷物が多いので車種を選ぶ |
| カーシェアと迷っている | カーシェアとの違いは「誰が付けるか」 |
4社の料金と、日産だけ課金の仕組みが違う
冒頭の表をもう一度見てください。日産レンタカーの550円だけ、単位が違います。
- 日産レンタカー:24時間ごとに550円。ただし1か月以内のレンタルなら2日分(1,100円)が上限
- その他3社:借りた日数に関係なく、1回あたりの料金
つまり1日だけ借りるなら日産が550円で、トヨタ・オリックスの3分の1です。3日借りても日産は1,100円で止まるので、ニッポンレンタカーと並びます。
健診の送り迎えのように半日〜1日で返す使い方が続くなら、借りるたびに1,100円の差が出ます。
日産レンタカーの料金は公式に記載があります:日産レンタカー オプション料金
料金は改定されることがあります。予約の前に、必ず各社の公式ページで最新の金額をご確認ください。
4社を1社ずつ見に行くのは手間なので、我が家は比較サイトでまとめて確認しています。その方法は記事の後半で書きます。
ベビーシート・チャイルドシート・ジュニアシートの違い
予約画面で3種類が並んでいて迷う方が多いところです。子どもの体格で決まります。
| 種類 | 向き | 目安 |
|---|---|---|
| ベビーシート | 後ろ向き | 新生児〜1歳ごろ(体重10kg未満・身長70cm以下) |
| チャイルドシート | 前向き | 1〜4歳ごろ(体重9〜18kg・身長65〜100cm) |
| ジュニアシート | 前向き | 4歳ごろ〜身長150cmまで |
新生児期に選ぶのはベビーシートです。理由は姿勢にあります。ベビーシートは寝かせる姿勢になるため、首がすわっていない赤ちゃんでも使えます。後ろ向きに取り付けるのは、衝突時の力を背中全体で受けるためです。
なお6歳未満の子どもには、道路交通法でチャイルドシートの使用が義務づけられています(2000年4月から)。レンタカーでも同じです。
会社によって区分の呼び方や対象が少し違います。日産レンタカーはベビーシートとチャイルドシートを兼用タイプで案内しているため、予約画面の表記が上の表と一致しないことがあります。
公式情報はこちら:JAF チャイルドシート完全ガイド/警察庁 子供を守るチャイルドシート
取り付けは店舗がやってくれる
ここは心配しなくて大丈夫です。
予約のときにベビーシートを申し込んでおけば、受け取りの時点で取り付けられた状態で用意されています。我が家の場合、予約時間に店舗へ行って、そのまま出発できました。
自分で取り付ける必要はありません。「レンタカーだと自分で設置するのでは」と身構えていましたが、その手間はありませんでした。
ただし予約時の申し込みは必須です。台数に限りがあるため、当日その場で頼んでも用意できないことがあります。日産レンタカーの公式にも「個数に限りがございますので、当日の急なお申し出の際、ご用意ができない場合がございます」と書かれています。
じゃらんレンタカーのような比較予約サイトからでも、予約画面でベビーシートを指定できます。我が家もこの方法で予約しました。
カーシェアとの違いは「誰が付けるか」
車を持っていない家庭なら、カーシェアという選択肢も浮かぶと思います。10分単位で借りられて、ガソリン代も込みです。
ただし0歳の子を乗せるとなると、話が変わります。
カーシェアの車にベビーシートが載っていることは、あまりありません。タイムズカーの公式にも「一部のステーションでは、チャイルドシートなどのオプションをご用意しています」「ステーションによって、利用できるオプションが異なります」と書かれています。ジュニアシートについては順次装備を終了しているという案内もあります。
つまりベビーシートは自分で用意して、自分で取り付けることになるのが基本です。
ここが分かれ目でした。ベビーシートの取り付けは、慣れていないと手こずります。
我が家がそれを実感したのはカーシェアではなく、妻の実家の車に取り付けたときでした。ベルトを通す位置、締める強さ、車種ごとの固定方法。どれも初めてで、寒い時期でも汗をかきました。
実家の駐車場なら、時間を気にせずやり直せます。ただしカーシェアは10分単位の課金です。取り付けに手間取った時間も料金に乗ります。赤ちゃんを抱えたまま、時計を気にしながらの作業になります。
| カーシェア | レンタカー | |
|---|---|---|
| ベビーシート | ステーションによる。基本は自前を持ち込み | 予約時に申し込めば用意される |
| 取り付け | 自分でやる | 店舗のスタッフが済ませてくれる |
| 追加料金 | シート代は自前(購入・レンタル) | 550〜1,650円 |
レンタカーの550〜1,650円は、この手間を代わってもらう料金だと考えると納得できます。新生児期は親の体力も削られています。取り付けに使う時間と気力を550円で省けるなら安い——それが我が家がレンタカーを選んだ理由でした。
もちろん近所の短時間の用事ならカーシェアのほうが向いています。ベビーシートを自宅に置いていて、取り付けにも慣れているなら、料金は確実にカーシェアが下です。
公式情報はこちら:タイムズカー こども用シートは借りられますか?
ベルトの締め方で気づいたこと
ここがいちばんお伝えしたい部分です。取り付けは店舗がやってくれますが、ベルトを子どもの体に合わせて締めるのは自分たちです。そしてベビーシートのベルトは、初めてだと締め方が分かりません。
我が家は赤ちゃんを座らせて初めて「緩すぎる」と気づきました。ベルトと体のあいだに手のひらが入るほど余裕があり、そのままでは体が動いてしまう状態でした。
借りるときに、店舗でベルトの締め方を確認しておいてください。受け取りのときなら、スタッフの方がその場にいます。走り出してから駐車場で試行錯誤するより、はるかに確実です。
初めて使う機種なら、子どもを乗せた状態で一度締めてみて、ベルトと体のすき間を確かめるのがおすすめです。
里帰りで使うなら、荷物量に合う車種を
妻の実家へ送っていくときに分かったのですが、新生児期の移動は荷物が多くなります。
我が家が積んだものです。
- 折りたたみ式のベビーベッド
- 哺乳瓶の消毒器(ピジョンのポチット)
- 授乳クッション
- 赤ちゃんと妻の着替え一式
軽自動車では厳しく、普通車をおすすめします。大きいほど積めますが、運転のしやすさとの兼ね合いもあります。
我が家が試した中では日産のノート e-POWER がちょうどよかったです。ホンダのフィットや日産のマーチも借りましたが、ノートのほうが車内が広く感じました。
もうひとつ、e-POWERは電気で走るので走行音が静かです。赤ちゃんが寝たあとに起こしにくいという安心感がありました。新生児期の移動では、これが車種を決める理由のひとつになりました。
1歳前後でチャイルドシートに切り替えた
ベビーシートからチャイルドシートに変えたのは1歳前後です。理由は2つありました。
ベビーシートが体に対して小さくなったこと。そして寝る姿勢より、座る姿勢を好むようになったことです。窓の外を見たがるようになりました。
前掲の目安(ベビーシートは1歳ごろまで、チャイルドシートは1〜4歳ごろ)とも一致します。子どもの様子を見て切り替える時期が来た、という感覚でした。
予約サイトのクーポンは確認する価値がある
我が家はじゃらんレンタカーで予約することが多いのですが、クーポンが使える機会が多いのが理由です。
各社の公式サイトで直接予約する方法もあります。ただ複数社の料金を並べて比べられるのと、割引が乗る場合があるという点で、比較サイトを起点にしています。
ベビーシートの指定も、比較サイトの予約画面からできます。安いプランを見つけてから、オプションでベビーシートを追加する流れです。
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ベビーシート付きで探すなら|じゃらんレンタカー
日産・ニッポン・トヨタ・オリックスなどの料金をまとめて比較できます。ベビーシートは予約画面のオプションから指定でき、当日は取り付けられた状態で用意されます。クーポンが出ていることが多いので、予約前に確認する価値があります。我が家も健診の送り迎えや里帰りの予約で使っています。
じゃらんレンタカーで料金を比較する →※ベビーシートの有無・料金・在庫は店舗によって異なります。台数に限りがあるため、当日の申し出では用意できないことがあります。予約時に必ずオプションで申し込んでください(2026年8月時点)。
まとめ
- ベビーシート代は4社で3倍違う。日産550円/ニッポン1,100円/オリックス・トヨタ1,650円(我が家が借りたときの料金)
- 日産だけ課金の単位が違う。24時間ごと550円で、1か月以内なら2日分(1,100円)が上限。1日で返す使い方なら、この4社の中では日産が最も安くなる
- 新生児に選ぶのはベビーシート。寝かせる姿勢なので首がすわっていなくても使える。6歳未満は法律で使用義務がある
- 取り付けは店舗がやってくれる。ただし予約時の申し込みが必須で、当日の申し出では用意できないことがある
- ベルトの締め方は借りるときに店舗で確認する。実際に座らせて初めて緩すぎると気づいた
- 里帰りは荷物が多いので普通車を。ノート e-POWER は車内が広く、走行音が静かで赤ちゃんを起こしにくい
- ベビーシートからチャイルドシートへの切り替えは1歳前後。体格と、座りたがる様子が目安になる
- カーシェアとの違いは「誰が取り付けるか」。カーシェアはステーションによってはベビーシートが無く、自前を持ち込んで自分で付けることになる。レンタカーの550〜1,650円は、その手間と時間を代わってもらう料金(カーシェアは10分単位の課金なので、取り付けの時間も料金になる)
退院そのものにレンタカーを使うかは、ご家庭の事情によると思います。我が家はタクシーを選びました。ただ、その後に続く健診や里帰りでは、レンタカーのほうが融通が利きました。荷物を積めて、時間に縛られないためです。
注:本記事の料金は我が家が実際に借りたときの金額です。料金・オプションの内容は改定される場合があるため、予約前に各社の公式サイトで最新の条件をご確認ください。チャイルドシートの選び方や取り付けについて判断に迷う場合は、販売店や公式の案内をご参照ください。 公式情報はこちら:日産レンタカー オプション料金/JAF チャイルドシート完全ガイド
マネパパ
30代会社員・人事企画部門・JGCホルダー。従業員持株会を入社9年目に停止し、インデックス投資(新NISA・iDeCo)に全面移行。 マイルで乳幼児連れリゾート旅行を実践中。数字とリアルにこだわった発信を心がけています。
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