by マネパパ 30代会社員のFIREとマイル帳
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エポスカードの改悪を公式で確かめた|2026年に減ったのは1つだけで、年会費もラウンジも無傷

エポスカードの改悪を公式の告知で日付順に確かめました。2026年にポイントが減ったのは8月1日のチャージ改定だけです。よく一緒に語られる還元率1.5%→1.0%は2025年4月の話で、マルイとモディは1.5%のまま。年会費・空港ラウンジ・年間ボーナスは削られていません。9年使う会社員が、影響を受ける人を3つの質問で仕分けます。

エポスカードエポスゴールドエポスプラチナクレジットカードポイント固定費

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「エポスカードが改悪された」という記事を読んで不安になった方へ、先に結論をお伝えします。エポスの公式サイトに残っている告知を日付順に並べ直したところ、2026年にポイントが減った変更は、8月1日のチャージ改定の1つだけでした。

そして年会費・空港ラウンジ・年間ボーナスポイント・マルイの10%オフは、一度も削られていません

まとめ記事でよく一緒に並べられている「還元率が1.5%から1.0%に下がった」は、2025年4月の話です。しかもマルイとモディは1.5%のまま据え置かれています。さらに同じ告知の中で、プラチナの年間ボーナスは対象が広がっています

私は2017年にエポスカードを作り、招待でゴールドに切り替えて使い続けている会社員です。人事企画9年目で、いまの主な使い道はマルイでの買い物。都営交通の定期券は、今回の更新でJALカードSuicaに移しました

私は8月の改定で実際に支払い方法を1つ変えた側です。それでもエポスは解約していません。この記事では、公式の告知を1つずつ確かめた結果と、あなたが影響を受けるかどうかを3つの質問で判定する方法を書きます。

あなたの状況まず読むところ
何がいつ変わったのか整理したい公式の告知を日付順に並べ直す
自分が損しているか知りたい影響を受けるか、3つの質問で判定する
定期券をカードで買っている定期券は「買い方」で結論が変わる
ゴールドを解約すべきか迷っている解約したほうがいい人・しなくていい人
これから作ろうか迷っている2026年のいま、作る価値はあるか
空港ラウンジ目的で来た空港ラウンジは子連れで入れる?

公式の告知を日付順に並べ直す

私の答え:改悪をまとめた記事は、施行年の違うものを1つの表に混ぜています。日付で分けると、2026年にポイントが減った変更は1件だけでした。

エポスの公式サイト(エポスNet)に残っている「大切なお知らせ」を確認しました。ポイントに関わる改定は、次の2本の告知に集約されています。

告知日施行内容対象
2025年2月3日2025年4月1日の利用分から選べるポイントアップショップの加算を200円につき3ポイント→2ポイントプラチナ・ゴールド会員
2025年2月3日集計期間終了が2026年3月31日以降プラチナの年間ボーナスポイントを拡充(50万円以上100万円未満に3,000ポイントを新設)プラチナ会員
2026年6月1日2026年8月1日決済サービスへのチャージのポイント加算を終了全会員

出典はエポスNetの2本の告知です。プラチナ・ゴールドカードの特典改定について(2025年2月3日)と、決済サービスチャージご利用時のポイント加算終了について(2026年6月1日)。

還元率の引き下げは2025年4月で、マルイは対象外だった

2025年2月3日の告知には、改定前と改定後が表で載っています。

改定前(2025年3月31日以前)改定後(2025年4月1日以降)
登録ショップでの加算200円につき3ポイント200円につき2ポイント
内訳通常1+ボーナス2通常1+ボーナス1
還元率1.5%1.0%
登録できる数3ショップ3ショップ(変更なし)

見落とされやすいのが、同じ告知に付いている注記です。マルイ・マルイのネット通販・モディは通常ポイントが2ポイントのままで、ボーナス1ポイントを足して3ポイントこの3つを登録している人の還元率は、1.5%のまま変わっていません

私は当時、ユニクロやドン・キホーテなど日常で使う店を登録していました。そちらは1.0%に下がっています。いま還元率だけを見るなら、エポスに日常の決済を寄せる理由は薄いので、私のメインカードはJALカードに移しています。この判断はJALカードの損益分岐点にまとめました。

「JQ CARDエポスゴールドの改悪」は別のカードの話

まとめ記事で2026年の改悪として挙げられることが多いのが、JQ CARDエポスゴールドの引き下げです。これはJR九州との提携カードで、本家のエポスゴールドとは別のカードです。

2025年2月3日の告知には「JRキューポ(JQ CARDエポスゴールド)は引き続き3倍となります」と書かれています。提携カードだけが1年遅れて2026年4月に追随したという経緯です。本家のゴールドを持っている人には関係ありません。

公式では確認できなかったもの

正直に書いておきます。まとめ記事で見かけたもののうち、次の2つはエポスの公式発表を見つけられませんでした

  • ANAマイルへの交換レートが2026年に引き下げられた
  • エポスプラチナのプライオリティ・パスの利用回数が縮小された

現在の公式値だけは確認できています。マイルへの交換は「エポスポイントの使い方」に2ポイント=1マイルと書かれています。改定があったかどうかは、告知が見つからない以上、この記事では断定しません。


影響を受けるか、3つの質問で判定する

私の答え:3つとも「いいえ」なら、あなたの家計は1円も変わっていません。まとめ記事を最後まで読む必要はありません。

長い解説を読む前に、ここだけ確認してください。

質問1:モバイルSuicaやモバイルPASMO、コード決済に、エポスカードでチャージしていますか。

「はい」なら、2026年8月1日からそのチャージ分にポイントが付かなくなりました。該当するのはここだけです。

質問2:選べるポイントアップショップに、マルイ・モディ以外の店を登録していますか。

「はい」なら、2025年4月からその店での還元率が1.5%から1.0%に下がっています。1年以上前の話なので、いまさら新しく損が発生するわけではありません。

質問3:エポスポイントをマイルに交換していますか。

「はい」なら、交換レートを一度確認してください。現在は2ポイント=1マイルです。

私自身の答えを書きます。質問1は「はい」で、モバイルPASMOへのチャージにエポスを使っていました。ここは影響を受けたので、いまはJALカードSuicaでのチャージに移しつつあります。質問2も「はい」です。ユニクロなど、マルイ以外の店も登録していました。質問3は「いいえ」で、マイルはJALカードで貯めています。


2026年8月に終わったのは、何か

対象は「チャージ」です。買い物の決済そのものは対象外で、いままでどおりポイントが付きます。

公式の告知に載っている対象加盟店を、そのまま挙げます。

交通系ICへのチャージ(Apple PayおよびGoogle Pay経由のチャージを含む)

  • モバイルSuica
  • モバイルPASMO
  • モバイルICOCA
  • ICOCA(TOICAモデル)
  • SAPICA
決済サービスへのチャージ等
  • ANA Pay/au PAY/IDARE/EVERING/Kyash/くまモン!Pay/KortValuta(TwooCa)/JAL Pay
  • ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い(PayPay残高へのチャージを含む)
  • DeNA Pay/TOYOTA WALLET/miive/ハチペイ/バンドルカード/Visaプリぺ/Vプリカ/VポイントPay
  • ビットキャッシュ/みきゃんアプリ/楽天Edy/ランドリーPay/Revolut/ワンバンク(旧B/43)

見落とされている緩和が1つあります

同じ告知に、こう書かれています。

エポスプラチナ・ゴールド会員さまの年間ボーナスポイントにおける年間利用額には、引き続き集計されます。

チャージ分は通常ポイントが付かなくなった一方で、年間50万円・100万円のカウントには入り続けるということです。ゴールドの年間ボーナスを狙っている人にとって、達成のハードルは上がっていません。

この一文に触れているまとめ記事は、私が読んだ範囲ではほとんどありませんでした


定期券は「買い方」で結論が変わる

私の答え:同じ定期券でも、スマホで買うか、カード式のPASMO・Suicaで買うかで扱いが違います。まず自分がどちらか確かめてください。

通勤定期をクレジットカードで買っている会社員には、ここがいちばん影響します。

2026年6月1日の告知には、対象加盟店のリストのあとに次の注記が付いています。

エポスカードを紐づけたモバイルSuica特急券、定期券、Suicaグリーン券の購入及びモバイルPASMO、モバイルICOCA、ICOCA(TOICAモデル) 定期券の購入なども含まれます。

スマホの中の交通系ICで定期券を買う場合は、2026年8月1日からポイントが付きません。年間15万円の定期券なら、0.5%で750ポイント分が消えた計算になります。

一方で、券売機や窓口でカード式のPASMO・Suicaの定期券をクレジットカードで買う場合は、この対象加盟店のリストには挙がっていません。

ただし、こちらにも別の注意書きがあります。「選べるポイントアップショップ」のページには、こうあります。

エポスカードを登録したコード決済や電子マネー(交通系ICカードでの運賃・定期券の購入を含む)などのご利用分は、ポイントアップ対象外となる場合がございます。

「ポイントアップの対象外」と「通常ポイントも付かない」は別の話です。前者は倍率が上がらないだけで、通常の0.5%は付きます。混同しないでください。

私は都営交通の定期券をモバイルPASMOで買っていて、支払いはエポスでした。ここは真正面から対象に入るので、今回の更新からJALカードSuicaでの購入に切り替えました

自分がどちらかは、利用明細に出てくる加盟店名で判別できます。「モバイルPASMO」「モバイルSuica」と表示されていればスマホ側です。

移行先は「クレジットカードの名前」ではなく「どの交通系ICカードに入れるか」で決まる

私の答え:私はJALカードSuicaに移しました。ただしSuicaに入れるとマイルは付きません。同じカードでも、PASMOに入れるかSuicaに入れるかで結果が逆になります。

支払いを別のカードに移すなら、そのカードが交通系ICへのチャージを対象外にしていないかを先に確認してください。エポスだけの話ではなく、多くのカードが同じ扱いにしています。

やっかいなのは、同じブランドの中でもカードごとに扱いが違うことです。JALカードは公式に「ショッピングマイルは提携カード会社ごとに積算対象とならないご利用分があります」と書いており、実際に中身が違います。私が移す前に確認した一覧が、これです。

JALカードの種類モバイルSuica(チャージ・定期券)モバイルPASMO(チャージ)
JALカードSuica対象外(JRE POINTが積算される)対象外リストに記載なし
JAL・Mastercard/Visa/TOKYU POINT ClubQ対象外対象外
JAL・JCB/OPクレジット対象外対象外
JALダイナース対象外対象外(定期券も明記
JAL アメリカン・エキスプレス対象外対象外

都営交通の定期券をJALカードSuicaに移したのは、この表の右上が理由です。JALカードSuicaの対象外リストには、PASMOに関する項目が1つもありません

逆に、行き先をSuicaにすると結果が変わります。JALカードSuicaでもSuicaへのチャージとモバイルSuicaの利用分(チャージ、定期券・Suicaグリーン券など)は積算対象外です。公式には「JRE POINTを積算いたします」と書かれています。マイルではなくJRE POINTになる、という意味です。

「マイルが貯まるカードに移せばマイルになる」とは限りません。私も昔これを取り違えていました。見るべきはカードの名前ではなく、そのカードの対象外リストに、自分が使うICの名前が載っているかどうかです。

なお、定期券の購入まで対象外と明記しているのは、私が確認した範囲ではJALダイナースだけでした。そこには「モバイルPASMOクレジットチャージご利用分およびモバイルPASMO定期券」とあります。ほかのカードは「クレジットチャージ」までしか書いていません。チャージと定期券の購入が別に扱われている可能性がありますので、金額が大きいならカード会社に確認してください。

出典はJALカードの「ショッピングマイルの積算対象とならないご利用分」(2026年9月時点)です。同じページに「積算対象とならないご利用分は、予告なく変更・追加させていただく場合があります」と書かれています。実際、JAL・MastercardなどではTOICAへのクレジットチャージが2026年8月16日の利用分から対象外に加わりました。条件は動くので、移す前に最新の一覧を見てください。


削られていないもの

ここまでが変わった話です。次は2023年以降、一度も削られていないものを並べます。私がエポスを持ち続けている理由は、すべてこちら側にあります。

年会費

入手ルート年会費
エポスからの招待永年無料
プラチナ・ゴールド会員の家族からの紹介永年無料
自分で申し込む5,000円(税込)※年間50万円以上で翌年以降永年無料

「改悪=年会費が有料になるのでは」と心配して検索する方が多いのですが、年会費の条件は変わっていません。招待経由で持っている人は、これまでどおり無料です。

招待がいつ届くかはエポスゴールドの招待は利用累計27万円で届いたに、当時の明細の実数で書いています。

国内外の空港ラウンジ

ゴールド会員は国内外の空港ラウンジを無料で使えます。回数の上限は案内されていません。

我が家は妻がJALカードでJGCの家族会員なのでサクララウンジを使えますが、私自身が一人で移動するときはエポスゴールドで入ることが多いです。子連れで使えるかどうかは空港ラウンジは子連れで入れる?に、羽田の実録は羽田POWER LOUNGEは子連れ・離乳食OK?にまとめています。

年間ボーナスポイント

年間利用額ボーナスポイント
50万円以上2,500ポイント
100万円以上10,000ポイント

100万円を使うと、通常の0.5%(5,000ポイント)と合わせて実質1.5%になります。

私は結婚して家電をまとめて買った年に、100万円を一度だけ超えました。毎年狙って出せる金額ではありません。ただし、引っ越し・出産・大きな家電の買い替えが重なる年は、支払いを1枚に寄せておくと届く可能性があります。

なお、ポイントでの支払い分・キャッシング・現金払いは年間利用額に含まれません。エポスカードの運転免許・クロネコヤマトの引越し・ROOM iD・すみかえ応援クレジット・デンタルクレジットも対象外です。

マルイとモディの1.5%

前述のとおり、選べるポイントアップショップの引き下げからマルイ・マルイのネット通販・モディは除かれています。マルイをよく使う人にとっては、実質的に何も変わっていません。

加えて「マルコとマルオ」の10%オフの期間があり、ゴールド・プラチナ会員だけが対象の短期キャンペーンも不定期で開催されます。

エポスファミリーゴールド

ゴールド会員は家族を紹介でき、紹介された家族の年会費も永年無料になります。

私はまだ妻を招待していません。先にJALカードで妻をJGCの家族会員にしたので、サクララウンジが使えますし、妻は搭乗回数がそれほど多くないため、妻自身が持っている楽天ゴールドカードで足りる見込みだからです。特典が余っているからといって、全部使う必要はありません


解約したほうがいい人・しなくていい人

私の答え:招待経由で年会費が永年無料なら、持っているコストがゼロです。解約する金銭的な理由はありません。

還元率が下がったのは事実ですが、持っているだけでは1円もかからないカードです。使わない月があっても請求は発生しません。私はメインカードをJALカードに移しましたが、エポスは解約していません。

ただし、次に当てはまる方は解約を検討してもよいと思います。

  • カードの枚数を絞りたい:管理する対象が減ることの価値は人によって違います
  • 住宅ローンなどで与信枠を空けたい:利用可能枠は審査で見られます
  • 自分で申し込んで年会費5,000円を払っている:年間50万円に届いていないなら、無料になる条件を満たすか、切り替えるかの判断が要ります

逆に、年に一度も使わなくても損はしないので、「使っていないから」だけを理由に急いで解約する必要はありません。海外旅行傷害保険の救援者費用は複数のカードで合算されるため、持っているカードが多いほど補償が厚くなります。

なお、その海外旅行傷害保険は2023年10月から利用付帯に変わっています。持っているだけでは適用されず、旅行代金の一部をそのカードで支払う必要があります。ネット上には自動付帯だった時期の記事が大量に残っているので、条件を調べるときは記事の日付を確認してください。


2026年のいま、作る価値はあるか

未保有の方向けに、目的別で整理します。

あなたの目的2026年時点での判断
ポイント還元を最大化したい他のカードを検討したほうがよい。基本0.5%、登録ショップで1.0%
年会費無料でゴールドを持ちたい有力。招待経由なら永年無料。この条件は変わっていない
空港ラウンジを使いたい有力。ゴールドで国内外のラウンジが無料
マルイをよく使う有力。1.5%と10%オフが維持されている
交通系ICへのチャージで貯めたい向かない。2026年8月1日で終了した

還元率だけを比べると、いまのエポスは平凡です。それでも私が9年持ち続けている理由は、年会費がかからないことと、ラウンジが使えることの2つに尽きます。

申し込めるのは年会費永年無料の一般カードで、ゴールドはそこから招待で届きます。

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年会費をかけずにゴールドを目指すなら|エポスカード

ゴールドの招待は、一般のエポスカードを使っている人に届きます。招待経由ならゴールドの年会費は永年無料で、この条件は2026年の改定でも変わっていません。私は2017年に一般カードを作り、9か月・累計27万円を使ったところで案内が届きました。申し込めるのは年会費永年無料の一般カードです。

エポスカードを見る(年会費永年無料)

※招待の基準は公表されていないため、一般カードを作れば必ずゴールドになるとは限りません。本記事の27万円は私1人の実例です。年会費・特典・ポイント倍率は変更される場合があります(2026年9月時点の公式発表にもとづきます)。


プラチナに2回招待されて、2回とも見送った

私の答え:招待が来たことと、作るべきかどうかは別です。私は計算した結果、2回とも見送りました。

改悪の話から少し離れますが、上位カードの案内をどう判断するかは同じ考え方です。

結婚して家電をまとめて買った年、年間利用額が100万円を超えました。そのあとに届いたのが、エポスプラチナのインビテーションです。

招待はアプリに表示され、期限は約2か月

ゴールドの招待は郵送で届きましたが、プラチナの案内はアプリの画面に表示されました。そこに「招待から約2か月以内に入会できる」旨が書かれています。

私は一度、その2か月を過ぎるまま見送りました。するともう一度、2か月ほどの期間を設けて再び案内が届きました。連続して合計2回です。

「一度断ったら二度と来ない」わけではなかったというのが、私の経験です。ただし招待の基準は公式に「ゴールドカードのご利用状況などに応じて当社基準にてご案内」とあるだけで公表されていないので、誰にでも再招待が来ると保証するものではありません。

なお、公式のよくあるご質問には招待の申し込み期限を過ぎると年会費が3万円になると書かれています。期限内なら2万円です。

数字は「ちょうど相殺」だった

見送った理由は2つあります。1つめは、年会費の差が小さかったことです。

年会費(税込)
通常の申し込み30,000円
招待を受けた場合20,000円

3万円が2万円になるだけで、無料になるわけではありません。

そして、プラチナには年間ボーナスポイントがあります。

年間利用額ボーナスポイント
50万円以上100万円未満3,000ポイント(2026年5月以降の加算分から新設)
100万円以上20,000ポイント

年100万円を使えば20,000ポイント。招待経由の年会費20,000円とちょうど相殺します。数字だけ見れば「実質無料」です。

それでも断った2つめの理由

相殺が成立するのは、毎年100万円以上をエポスで使い続けた場合だけです。

我が家のメインカードはJALカードで、マイルとLSP(ライフステータスポイント)を貯めるために日常の決済をそちらへ寄せています。100万円を超えたのは、結婚で家電を買った一度きりでした。

翌年以降も同じ金額を使う前提でなければ、年会費2万円がそのまま残ります。だから見送りました。

読者の方に持ち帰っていただきたいのは、この1点です。招待が届いた=作るべき、ではありません。上位カードのボーナスは「年間いくら使うか」を条件にしているので、メインカードが別にある人は条件に届かず、年会費だけが残ります


改定の傾向(読みたい人だけ)

ここからは、エポスの改定を時系列で見たときの傾向です。判断には要らないので、興味のある方だけどうぞ。

時期内容
2023年10月海外旅行傷害保険が自動付帯から利用付帯へ
2025年4月選べるポイントアップショップが3ポイント→2ポイント(マルイ・モディを除く)
2026年3月〜プラチナの年間ボーナスの対象を拡充(50万円台に3,000ポイントを新設)
2026年8月決済サービスへのチャージのポイント加算を終了

並べると、削られているのは「決済の工夫でポイントを増やす部分」に集中しています。カードを持つこと自体の条件(年会費)と、カードに付いてくるサービス(ラウンジ・保険・マルイの優待)は触られていません。

もう1つ気づいたことがあります。2025年2月3日の告知は、還元率の引き下げと年間ボーナスの拡充を同じ1本で発表していました。下げるものと上げるものをまとめて出しているのに、まとめ記事は下げるほうだけを切り出して並べます。

将来どうなるかは分かりません。ただ、9年持ち続けた実感として言えることが1つあります。技に依存した使い方より、年会費とサービスで選んだ使い方のほうが長持ちしています


よくある質問

2026年8月から、買い物のポイントも減りましたか?

いいえ。終わったのはチャージへのポイント加算だけです。店舗やネットでの買い物は、これまでどおり200円につき1ポイント(0.5%)が付きます。

モバイルSuicaへのチャージは、もうポイントがつきませんか?

つきません。2026年8月1日の利用分からです。Apple PayやGoogle Pay経由のチャージも対象に含まれます。

では、定期券をカードで買うのはどうなりますか?

スマホの中の交通系IC(モバイルSuica・モバイルPASMO・モバイルICOCA)で定期券を買う場合は、公式の対象に明記されているためポイントが付きません。券売機や窓口でカード式の定期券をクレジットカードで買う場合は、対象加盟店のリストに挙がっていません。詳しくは定期券は「買い方」で結論が変わるをご覧ください

チャージ分は、年間50万円・100万円のカウントからも外れますか?

外れません。公式の告知に「年間ボーナスポイントにおける年間利用額には、引き続き集計されます」と明記されています。ポイントは付かないが、年間利用額には入るという扱いです。

選べるポイントアップショップの登録は、変えたほうがいいですか?

マルイ・マルイのネット通販・モディを登録しているなら、還元率は1.5%のままなので変える理由はありません。それ以外を登録している場合は1.0%になっています。

登録を変えたい場合、いつでも変えられますか?

登録から3か月間は変更できません。3か月以上経過していれば変更でき、ポイントアップは登録当日の利用分から対象になります。

年会費が有料に戻ることはありますか?

2026年9月時点で、年会費の条件に変更の告知は出ていません。招待経由と家族紹介経由は永年無料、自分で申し込んだ場合は5,000円(年間50万円以上の利用で翌年以降は永年無料)です。

招待でもらったゴールドが、取り消されることはありますか?

そのような告知は出ていません。ただしプラチナ・ゴールド以外のカードに切り替えると、変更翌月の利用分から選べるポイントアップの対象外になるとは案内されています。

海外旅行保険はいつから利用付帯ですか?

2023年10月からです。それ以前は自動付帯でした。ネット上には自動付帯だった時期の記事が残っているので、記事の日付を確認してください


まとめ

  • 2026年に本家のエポスゴールドで変わったのは、8月1日のチャージ改定の1つだけ
  • 「還元率1.5%→1.0%」は2025年4月の話で、マルイ・マルイのネット通販・モディは1.5%のまま
  • 「2026年4月のポイント引き下げ」はJQ CARDエポスゴールドという別カードの話
  • チャージ分はポイントは付かないが、年間50万円・100万円のカウントには入る
  • 定期券はスマホで買うか、カード式で買うかで扱いが違う
  • 年会費・空港ラウンジ・年間ボーナス・マルイの10%オフは削られていない
  • 同じ2025年2月3日の告知で、プラチナの年間ボーナスは拡充されている
  • 招待経由で年会費が永年無料なら、持っているコストはゼロ。解約する金銭的な理由はない
  • プラチナは年100万円で20,000ポイント=招待時の年会費20,000円とちょうど相殺。毎年届かないなら見送ってよい
  • 私は定期券とチャージの支払いだけJALカードSuicaに移し、エポスは解約していない。削られたのは技の部分で、持っている価値は残っている

本文中の金額・条件は2026年9月時点でエポスカードの公式サイトを確認したものです。年会費・特典・ポイント倍率は変更される場合がありますので、申し込みや解約の前に公式サイトでご確認ください。

マネパパ

マネパパ

30代会社員・人事企画部門・JGCホルダー。従業員持株会を入社9年目に停止し、インデックス投資(新NISA・iDeCo)に全面移行。 マイルで乳幼児連れリゾート旅行を実践中。数字とリアルにこだわった発信を心がけています。

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