エポスゴールドの招待は利用累計27万円で届いた|明細で確認した9か月の実額と、金額を押し上げた3つの支出
エポスゴールドの招待(インビテーション)が届いたのは、カード作成から約9か月・利用累計27万円のときでした。利用明細で確認した実数です。基準は公表されていませんが、内訳を見ると日常の買い物では届いておらず、固定費・会社経費の立替・大型の買い物で約14万円を占めていました。届き方、年会費が永年無料になる条件、ゴールドで変わったことまで公開します。
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エポスゴールドカードの招待(インビテーション)が届いたのは、カード作成から約9か月、利用累計27万円のときでした。当時の利用明細が残っていたので、記憶ではなく実数で書いています。
招待の基準は公表されていません。ですからここに書いてあるのは、あくまでも「私の場合はこうだった」という一例に過ぎませんが、読者の皆様が目安を持てるようにお伝えします。
ただ、27万円の中身を見ると、はっきりしていることがあります。日常の食品や衣服の買い物では、この金額に届いていませんでした。押し上げたのは別の3つです。
| あなたの状況 | まず読むところ |
|---|---|
| いくら使えば届くのか知りたい | 作成9か月・累計27万円で届いた |
| 何に使えばいいのか知りたい | 金額を押し上げた3つの支出 |
| 届き方と手続きを知りたい | 郵送で届き、切り替えは2週間 |
| 年会費が気になる | 招待経由なら永年無料 |
| ゴールドで何が変わるのか | ゴールドにして変わったこと |
作成から約9か月・利用累計27万円で届いた
時系列で並べます。金額はすべて当時の利用明細の実数です。
| 時期 | 出来事 | その月の利用額 | 累計 |
|---|---|---|---|
| 2017年1月 | 一般カードを作成(学生) | ― | ― |
| 2〜3月 | 卒業旅行(ニュージーランド)※現地利用分 | 78,676円 | 78,676円 |
| 4〜5月 | 就職・日常の支払い | 14,224円 | 92,900円 |
| 6月 | 出張のホテル代を立替 | 76,131円 | 169,031円 |
| 7〜8月 | 日常の支払い | 19,141円 | 188,172円 |
| 9月 | 寝具を購入・日常の支払い | 73,418円 | 261,590円 |
| 10月 | 招待が届く | 10,943円 | 272,533円 |
カードを作ったのは学生のときです。理由は当時のエポスカードは海外旅行保険が自動付帯だったから。卒業旅行で海外へ行くのに、持っているだけで保険がつくカードが欲しかったのです。
就職したのが2017年4月なので、就職からは約半年、カード作成からは約9か月という時期に招待が届きました。
なお公式は、招待の条件をこう説明するにとどめています。
エポスカードのご利用状況などから、当社が総合的に判断してご案内しています
金額の基準は公表されていません。ここで挙げる27万円も、結果としてそうなったという数字にすぎません。「この額を使えば届く」という条件ではない点だけ、先にお伝えしておきます。
金額を押し上げた3つの支出
27万円のうち、大きかった支出を並べます。
① 固定費(10か月で28,854円)
当時使っていたBIGLOBEモバイルの利用料を、カード払いにしていました。月あたり2,878〜3,959円です。
1回ずつは小さい金額ですが、10か月続くと3万円近くになります。しかも意識しなくても積み上がります。カードを育てるという意味では、これがいちばん確実な部分でした。
② 会社経費の立替(71,900円)
就職した年の6月、出張で泊まったホテル代です。ホテルに71,900円。
会社に精算してもらう費用でも、その場で払うのは自分のカードです。立替は手元のお金が一時的に減るだけで、カードの利用実績としては通常の決済と同じように積み上がります。
この1件だけで、累計が7万円以上動いています。立替の機会が多い仕事に就いている方ほど、この部分で差がつきます。
③ 大型の買い物(38,880円)
9月に寝具(エアウィーヴ)を38,880円で購入しました。分割の2回払いです。
こうした年に数回の大きな買い物を、現金や別のカードに逃さずに寄せておく。それだけで数万円単位の差になります。
この3つで約14万円
| 支出 | 金額 |
|---|---|
| 固定費(10か月分) | 28,854円 |
| 会社経費の立替 | 71,900円 |
| 大型の買い物 | 38,880円 |
| 合計 | 139,634円 |
残りは卒業旅行の決済と、スーパー・ユニクロ・飲食店といった日常の支払いです。日常の買い物だけを積み上げていたら、9か月で27万円には届いていなかったと思います。
郵送で届き、切り替えは2週間
招待は郵送で届きました。メールやアプリの通知ではありません。
そこから切り替えの手続きをして、ゴールドカードが手元に来るまで約2週間かかりました。
ここは旅行を予定している方に関わります。一般にゴールドカードのほうが、海外旅行保険で補償される金額は大きく設定されています。ただし切り替えには2週間ほどかかるため、出発の直前に手続きをしても間に合わない可能性があります。補償を厚くする目的があるなら、日程から逆算して動くことになります。
年会費:招待経由なら永年無料
ここがいちばん誤解されやすいところです。
| 入手ルート | 年会費 |
|---|---|
| 招待(インビテーション)経由 | 永年無料 |
| 自分で申し込む | 5,000円(年間50万円以上の利用で翌年以降は永年無料) |
| ゴールド(またはプラチナ)を持つ家族からの紹介URL経由 | 永年無料 |
同じゴールドカードでも、どう手に入れたかで年会費が変わります。招待経由なら、取得後に年会費が発生することはありません。この事例でも、切り替えてから一度も支払いは生じていません。
3つ目の「家族からの紹介」は、エポスファミリーゴールドという制度によるものです。紹介できるのはエポスゴールドまたはプラチナを持っている会員で、紹介を受けられるのは二親等以内・18歳以上の家族に限られます。家族に該当する会員がいる場合は、招待を待つより早い経路になります。
いずれにしても「一般カードを使い続けて招待を待つ」ことには、5,000円ぶんの意味があります。急いで自分から申し込むと、年間50万円を使わない限り毎年かかるためです。
公式情報はこちら:エポスカード よくあるご質問(年会費)
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招待を待つなら、まず一般カードから|エポスカード
ゴールドの招待は、エポスカードを使っている人に届きます。申し込めるのは年会費永年無料の一般カードです。私も学生のときに一般カードを作り、9か月・累計27万円を使ったところで案内が届きました。招待経由なら、ゴールドの年会費も永年無料です。
エポスカードを見る(年会費永年無料) →※招待の基準は公表されていないため、一般カードを作れば必ずゴールドになるとは限りません。本記事の27万円は私1人の実例です。年会費・特典・ポイント倍率は変更される場合があります(2026年8月時点)。
ゴールドにして変わったこと
ラウンジ以外で、実際に使っている特典を挙げます。
マルイの10%オフが増える
エポスカードには「マルコとマルオの7日間」という10%オフの期間があります。これは一般カードでも使えます。
ゴールドになって増えたのは、ゴールドとプラチナの会員だけが対象になる10%オフの短期キャンペーンです。不定期で、週末だけということもあります。店舗を含む場合と、マルイのオンラインストア(マルイウェブチャンネル)だけの場合があります。
年間ボーナスポイント
年間の利用額に応じて、ボーナスポイントが付きます。
| 年間利用額 | ボーナスポイント |
|---|---|
| 50万円以上 | 2,500ポイント |
| 100万円以上 | 10,000ポイント |
100万円を使った場合、通常の還元が0.5%(5,000ポイント)なので、ボーナスと合わせて実質1.5%になる計算です。
達成した年もあります。結婚して家電をまとめて買った年に、100万円を一度だけ超えました。毎年狙って出せる金額ではありませんが、引っ越しや出産など大きな出費が重なる年は、支払いを1枚に寄せておくと届く可能性があります。
選べるポイントアップショップは、いま1.0%
3つまで店舗を登録すると、その店でのポイントが上がる仕組みです。ユニクロやドン・キホーテなど、日常で使う店を登録して使っていました。
ただし倍率は下がっています。登録店舗は最大2倍で、還元率にすると1.0%です。使い始めた当時は1.5%でした。
1.0%は楽天カードや、ショッピングマイル・プレミアムに加入したJALカードと同じ水準です。ここが並んだことで、日常の決済をエポスに寄せる理由は薄くなりました。現在のメインカードはJALカードに移しています。すでに高還元のカードを持っている方は、エポスを日常の主役にする必要はありません。
JALカードの選び方は別記事にまとめています:JALカードの損益分岐点|CLUB-A+プレミアムを選びゴールドにしない理由をJGC会員が実額で公開
海外旅行保険は利用付帯に変わった
カードを作るきっかけだった自動付帯は、2023年10月から利用付帯に変わりました。持っているだけでは保険がつかず、旅行代金の一部をそのカードで支払う必要があります。
ネット上には自動付帯だった時期の記事がまだ多く残っています。付帯条件を調べるときは、その記事がいつ書かれたものかを確認してください。
それでも解約していないのは、救援者費用の補償額を上乗せする用途があるからです。この費用は複数のカードで合算されるため、持っているカードを増やすほど手厚くなります。
招待の後で、使い方は変わる
参考までに、招待を受けた当時と今では使い方が変わっています。
今のメインの使い道は、マルイでの買い物と、都営交通の定期券の購入です。ただし招待が届いた2017年の時点では、マルイも定期券も使っていませんでした。当時の明細に入っているのは、卒業旅行・出張の立替・寝具・BIGLOBEの利用料・スーパーや飲食店です。
「マルイをよく使う人でないと招待が来ない」わけではない、ということです。
まとめ
- 招待が届いたのは、カード作成から約9か月・利用累計27万円のとき。就職からは約半年
- 基準は公表されていない。27万円は私1人の結果であって、条件ではない
- 27万円のうち約14万円は3つの支出だった。固定費28,854円・会社経費の立替71,900円・大型の買い物38,880円
- 日常の食品や衣服だけでは、9か月でこの金額には届いていなかった
- 招待は郵送で届き、切り替えに約2週間かかった
- 年会費は入手ルートで変わる。招待経由なら永年無料、自分で申し込むと5,000円(年間50万円以上で翌年以降は無料)
- ゴールドで増えたのは、ゴールド・プラチナ限定の10%オフと年間ボーナスポイント(100万円で10,000ポイント)
- 選べるポイントアップショップは最大2倍=1.0%に下がっており、他社カードと並んだ
一般カードを使い続けることには、ゴールドの年会費5,000円ぶんの意味があります。急いで自分から申し込む前に、まず使ってみるという順番は、金額の面で理にかなっています。
そして届くかどうかは、使った総額だけで決まるものでもないようです。ここで紹介した事例では、日常の買い物に加えて固定費の支払い先をカードに移し、立替や大きな買い物を1枚に寄せた結果、9か月で27万円に達しました。同じことができる環境かどうかを、ご自身の支出に当てはめて考えてみてください。
注:本記事の金額は2017年当時の利用明細に基づく実数です。年会費・特典・ポイント倍率・保険の付帯条件は変更される場合があるため、申し込み前に公式サイトで最新の条件をご確認ください。招待の基準は公表されておらず、本記事の内容は特定の金額で招待を保証するものではありません。 公式情報はこちら:エポスゴールドカード/よくあるご質問(年会費)
マネパパ
30代会社員・人事企画部門・JGCホルダー。従業員持株会を入社9年目に停止し、インデックス投資(新NISA・iDeCo)に全面移行。 マイルで乳幼児連れリゾート旅行を実践中。数字とリアルにこだわった発信を心がけています。
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