LSPの貯め方は?1,500まで何年かかるかを移行後2年で337ポイント貯めたJGC会員が実データで公開
JALのLSP(Life Statusポイント)は飛ばなくても貯まります。ただしカード決済だけだと1,500まで数十年。制度移行後2年4ヶ月で337ポイント貯めた全明細の内訳、生涯フライト記録から自分の初期値を計算する方法、貯まらないものの見分け方を、JGC会員の人事企画9年目が実データで公開します。
JALのLSP(Life Statusポイント)は、飛ばなくても貯まります。ただし、JALカードの決済だけで1,500ポイントに届こうとすると、年200万円使っても30年かかります。
私は現在LSP1,842ポイントのJGC会員です。ただ、この数字をそのまま「自分もこれくらい貯まるのか」と受け取らないでください。1,842のうち1,505は、2024年1月の制度開始時にまとめて付与されたものだからです。自分で貯めたのは、そこから2年4ヶ月で337ポイントです。
この記事では、その337ポイントの全明細を公開します。何で何ポイント入ったのか。年に何ポイントのペースなのか。そこから逆算して1,500まで何年かかるのかまで、実データで出します。
私は人事企画9年目の会社員で、1歳児の父です。マイル特化の修行はしていません。年15回ほど飛び、あとは日常の決済をJALカードに寄せているだけです。だからこの記事は「効率よく修行するルート」の話ではなく、普通に暮らしながら年に何ポイント貯まるのかの話になります。
| あなたの状況 | まず読むところ |
|---|---|
| 自分は今何ポイントなのか知りたい | 生涯フライト記録から計算する |
| 1,500まで何年かかるか知りたい | ケース別の到達年数 |
| 飛ばずに貯める方法を知りたい | 生活・インフラ系で年84ポイント |
| 貯まると思っていたのに貯まらない | 貯まらないもの3つ |
まず自分の現在地を出す:生涯フライト記録から計算できる
▶ 私の答え:あなたのLSPは0ではありません。JALマイレージバンクの「生涯フライト記録」を開けば、国内線の搭乗回数×5 + 国際線の生涯マイル÷1,000×5で、制度開始時に付与された分を自分で計算できます。
JAL Life Status プログラムは2024年1月に始まりました。原則は2024年1月以降の利用実績からのカウントですが、航空搭乗の実績だけは過去にさかのぼって換算されています。
換算ルールは2つだけです。
- 国内線:生涯搭乗回数1回につき5ポイント
- 国際線:生涯マイル1,000マイルにつき5ポイント(ここでいうマイルは飛んだ距離のこと。カード決済で貯まるマイルとは別物です。1,000未満の端数は2024年1月以降の実績へ繰り越し)
対象は、JALマイレージバンク入会日以降にマイル積算対象運賃で搭乗した分です。JAL公式の説明では、システムの仕様上1980年4月以降の搭乗便が対象になっています。
確認する画面
JALマイレージバンクにログインし、マイル詳細画面から「生涯フライト記録はこちら」を開いてください。国際線の「生涯マイル」と、国内線の「生涯搭乗回数」が並んでいます。制度が始まった今も、この画面は残ったままです。
私の生涯フライト記録は、この記事を書いている時点で国内線115回・国際線20,047マイルです。制度開始時点では国内線83回でした。
私の1,505の中身
明細を開くと、制度開始時の付与は3行に分かれていました。
| 内訳 | ポイント | 計算 |
|---|---|---|
| JAL国内線利用 | 415 | 83回 × 5 |
| JAL国際線利用 | 100 | 20,000マイル ÷ 1,000 × 5 |
| 新プログラム移行ポイント | 990 | — |
| 合計 | 1,505 |
上の2行は、さきほどの公式ルールどおりです。83回×5で415、20,000マイル分で100。国際線の端数47マイルは繰り越しになっており、ここも説明どおりでした。
問題は3行目です。「新プログラム移行ポイント」990は、公式サイトが説明している遡及ルール(航空実績のみ)では説明がつきません。私はこの制度が始まる前からJGC会員でした。JGC会員向けの生涯実績プログラム「JGC Life Mileage」からの引き継ぎではないかと見ていますが、算定根拠を明記したページは見つけられませんでした。ここは推測なので、断定はしません。
言いたいのは1つです。私の1,505を、そのままあなたに当てはめないでください。あなたの初期値は、生涯フライト記録から計算した分が中心になります。国内線を20回飛んでいれば100ポイント、50回なら250ポイントです。0ではありませんが、私と同じにもなりません。
そして、この記事で本当に参考にしてほしいのは初期値ではありません。そこから先、1年に何ポイント貯まるのかのほうです。
移行後2年4ヶ月の実データ:337ポイントの全内訳
▶ 私の答え:年15回飛んで、JALカードで年200万円ほど決済して、年144ポイント。直近1年に限れば197ポイントでした。
2024年4月から2026年8月まで、2年4ヶ月分の明細です。
| 積算源 | ポイント | 比率 | 年あたり |
|---|---|---|---|
| JAL国内線 | 160 | 47.5% | 68.6 |
| JALカード | 120 | 35.6% | 51.4 |
| キャンペーン | 34 | 10.1% | 14.6 |
| JALマイレージパーク | 16 | 4.7% | 6.9 |
| JALふるさと納税 | 7 | 2.1% | 3.0 |
| 合計 | 337 | 144.5 |
年別に並べると、こうなります。
| 年 | ポイント | 内訳 |
|---|---|---|
| 2024年 | 85 | 国内線60/カード25 |
| 2025年 | 94 | カード45/国内線40/キャンペーン9 |
| 2026年(8月まで) | 158 | 国内線60/カード50/キャンペーン25/モール16/ふるさと納税7 |
直近12ヶ月では197ポイントでした。伸びた理由は2つあります。積算対象サービスが増えたことと、キャンペーンを拾えるようになったことです。2026年はキャンペーンだけで25ポイント入りました。
半分は飛行機、3分の1はカード
国内線の160ポイントは32搭乗分です。生涯フライト記録の115回から、制度開始時の83回を引くと32回になり、明細と一致します。
年ごとの内訳はこうでした。
| 年 | 搭乗回数 | LSP |
|---|---|---|
| 2024年(4月〜) | 12回 | 60 |
| 2025年 | 8回 | 40 |
| 2026年(6月まで) | 12回 | 60 |
ならすと年15回ほどのペースです。ただし年によって上下があり、2025年は8回にとどまりました。
飛行機で貯めるときに知っておくと得なのは、LSPが距離ではなく搭乗回数で決まることです。国内線は1搭乗5ポイントで固定。羽田−那覇でも羽田−伊丹でも変わりません。
ここで差がつくのが乗り継ぎです。羽田から那覇を経由して宮古島へ入ると、片道で2搭乗としてカウントされます。往復で4搭乗、20ポイント。同じ1回の旅行でも、直行便より乗り継ぎのほうが貯まる計算です。
ただし、これは「貯める」だけを見た話です。わが家が生後8ヶ月で宮古島へ行ったときは、乗り継ぎではなく羽田からの直行便を選びました。子どもが小さいうちは、乗り継ぎの待ち時間と移動の負担のほうが大きいからです。ポイントのために直行便をやめる判断は、わが家ではしていません(このときの旅程は生後8ヶ月で行った2泊3日の記録にまとめました)。
JALカードの120ポイントは、48,000マイル相当です。私はショッピングマイル・プレミアムに加入しているので100円=1マイル。逆算すると2年4ヶ月で480万円、年に約206万円をJALカードで決済したことになります。
1,500まで何年かかるのか:ケース別の到達年数
▶ 私の答え:私と同じ条件(年15搭乗+カード年200万円)でも10年です。年4搭乗・カード年100万円なら25年。「数年で届く」という話ではありません。
ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。
LSPは生涯実績ポイントで、有効期限がありません。JALマイレージバンクを退会しない限り、貯めた分は消えません。裏を返すと、期限がない代わりに短期決戦の設計になっていないということです。
私の実データと公式の積算基準から、4つのケースで試算しました。
| ケース | 年間の積算 | 1,500まで |
|---|---|---|
| A:年15搭乗+カード年200万円 (私と同条件) | 搭乗75+カード50+キャンペーン15+モール7=147 | 10.2年 |
| B:年4搭乗+カード年100万円 (家族旅行が年2回の世帯) | 搭乗20+カード25+キャンペーン10+モール5=60 | 25年 |
| C:Bに生活・インフラ系を全部寄せる | B+84=144 | 10.4年 |
| D:Bに生活・インフラ系を3つだけ | B+48=108 | 13.9年 |
数字を見て、正直に思ったことを書きます。
年に数回しか飛ばない人が、カード決済だけで1,500を目指すのは現実的ではありません。ケースBの25年は、子どもが生まれてから成人するより長い。ここを「頑張れば届きます」と書くつもりはありません。
一方で、ケースBとケースCの差を見てください。25年 → 10.4年になります。飛ぶ回数を増やしたわけではなく、生活のなかの支払い先を変えただけでこの差です。飛べない人にとっては、次のセクションの貯め方のほうが現実的な選択になります。
そして、旧制度を知っている立場から1つ付け加えます。私は2020年にFLY ON ポイント基準でサファイアを取り、そこからJGCに入りました。羽田−那覇を6往復、それに帰省2回と出張1回を足して、費用は20万円ほどです。短期集中で20万円払えば1年で終わる制度でした。
新しいLSP制度は、その真逆です。長期戦になった代わりに、少しずつでも本当に乗り続ければ誰でも到達できる形になりました。20万円を一気に用意できる人だけの制度ではなくなった、という言い方もできます。どちらが良いかは立場によりますが、少なくとも「今から間に合わない」制度ではありません。
飛ばずに貯める:生活・インフラ系で年84ポイント
▶ 私の答え:JALでんきや光などを寄せると年84ポイント貯まります。ただし私はまだ1つも使っていません。実績ではなく、公式の積算基準から計算した数字です。
LSPの積算対象には、飛行機とカード以外に「ライフスタイルサービス」という枠があります。このうち生活・インフラ系は、金額ではなく月単位で上限が決まっているのが特徴です。
| サービス | 積算基準 | 年間 |
|---|---|---|
| JALモバイル | 契約して料金が発生すれば月2ポイント | 24 |
| JALでんき | 契約して料金が発生すれば月1ポイント | 12 |
| JAL光 | 契約して料金が発生すれば月1ポイント | 12 |
| JALでKariteco | 契約して料金が発生すれば月1ポイント | 12 |
| JALウォーター | 契約して料金が発生すれば月1ポイント | 12 |
| JALガス | 契約して料金が発生すれば月1ポイント | 12 |
| 合計 | 84 |
ここが重要な点です。使った金額に関係なく、契約していて毎月の料金が発生していれば入ります。だから電気代が月3,000円の家も月15,000円の家も、同じ年12ポイントです。
JALカードと比べると差が見えます。JALカードは20万円の利用で5ポイント、つまり1ポイント貯めるのに4万円の決済が必要です。年12ポイントをカードで貯めようとすると48万円かかります。それがJALでんき1つと同じ、ということです。
私自身はこれらを1つも使っていません。だから体験としては語れず、実際の乗り換え手間や料金の比較もこの記事では扱えません。年84ポイントという数字は、公式の積算基準から計算した理論値だと理解してください。
正直に言えば、6サービス全部を寄せるのは現実的ではないと思っています。電気・通信・ガスを一度に切り替える負担は小さくありません。ケースDで「3つだけ」を置いたのはそのためです。それでも年48ポイントで、1,500までの年数が25年から13.9年に縮みます。
もう1つ、私が実際に使っているものも挙げておきます。JALマイレージパークです。JALのサイトを経由してネットショップで買い物をすると、100マイルごとに1ポイントが入ります。マイルの付き方は店舗ごとに違いますが、100円=1マイルの店なら1万円の買い物で1ポイントです。私の16ポイントは、ビックカメラで洗濯機(約20万円)や子どものおむつなどの日用品を買った分と、Amazonでニューバランスの靴(約1.5万円)を買った分です。買うものが決まっているときに、経由するかしないかの差なので、手間の割にはポイントが貯まります。
貯まらないもの3つ
▶ 私の答え:特典航空券・ふるさと納税ポータル経由・家族の合算。この3つは期待していると裏切られます。
① 特典航空券ではLSPが貯まらない
JAL公式の積算条件に、こう書かれています。「マイル積算対象運賃でご搭乗いただき、JMBにマイル積算された場合対象となります」。
特典航空券はマイルを使って乗るため、マイルが積算されません。LSPも入らないということです。
これは、マイルを貯めて旅行する人ほど引っかかります。せっかくマイルが貯まったから特典航空券で家族旅行に行く、という使い方をすると、その搭乗はLSPにならない。マイルを使うほどLSPは進まないという構造です。
なお、この記事で公開している32搭乗という数字も、マイルが積算された搭乗だけを数えたものです。特典航空券で乗った分は、ここに入っていません。
② ふるさと納税でLSPはほとんど動かない
これは誤解が両方向にあります。「まだ貯まる」と思っている人と、「完全に終わった」と思っている人です。
正確にはこうです。ふるさと納税ポータルの利用に応じたマイル・LSPの付与は2025年9月30日で終了しました。総務省の独自ポイント禁止によるものです。一方で、JALカードで決済した分のマイルとLSPは引き続き積算されます。JALのふるさと納税サイトを使う必要はなく、どのポータルでもJALカードで払えば同じです。
ただ、金額を計算すると期待するほどではありません。
| ふるさと納税の年額 | マイル | LSP |
|---|---|---|
| 5万円 | 500 | 1.2 |
| 10万円 | 1,000 | 2.5 |
LSPは4万円の決済でようやく1ポイント(20万円の利用で5ポイントを分割した換算)なので、ふるさと納税の規模ではほとんど動きません。私も年5万円ほどをJALカードで払っていますが、LSPへの寄与は年1ポイント程度です(残りは楽天ふるさと納税で楽天カードを使っています)。
ふるさと納税をJALカードで払う価値は、LSPではなくマイルのほうにあります。5万円で500マイル、10万円で1,000マイルは、旅行の原資として意味のある量です。この設計はふるさと納税はJALカード払い一択で詳しく書いています。
なお、私の明細には2026年2月に「JALふるさと納税7ポイント」が入っています。これは終了前の寄付分が遅れて積算されたもので、いま寄付しても同じようには入りません。
③ 家族のLSPは合算できない
LSPは個人のLife Statusポイント口座に積算され、家族間での合算や相続はできません。これは公式に明記されています。
夫婦で協力して1,500を目指す、という貯め方はできないということです。ただし、配偶者がJGCのサービスを使う道は別にあります。本会員のJALカードで家族カードを発行し、家族会員として登録する方法です。詳しくはJGC家族会員は元が取れる?にまとめました。
キャンペーンは年間の1割を占める
▶ 私の答え:エントリーを忘れると年10ポイント前後を取りこぼします。私は年に数回、LSPの明細を見るついでに開催中のものを確認しています。
私の337ポイントのうち、34ポイントがキャンペーン由来でした。全体の10.1%です。
2025年は9ポイント。1周年キャンペーンの国内線ボーナス分と、LSPキャンペーンの2件でした。2026年は25ポイントで、内訳は2周年キャンペーンの国内線分20とJALカード分5です。
年に10ポイント前後というと小さく見えますが、ケースBの年60ポイントで考えると6分の1にあたります。エントリーを忘れただけで、その分だけ到達が遅れる計算です。
キャンペーンはJALのサイトで随時告知されます。私は年に数回、LSPの明細を確認するついでに開催中のものを見に行くようにしています。それ以上の攻略法は持っていません。
1,500に届くと何が変わるか
▶ 私の答え:私にとっての価値は、ほぼ子連れ移動のストレスを削ることに集中しています。出張が多い人とは、価値の出どころが違うはずです。
1,500ポイントに到達し、JGC未入会であれば、JALグローバルクラブへの入会手続きができます。私が実際に使っている特典と、使っていない特典を正直に分けます。
使っているもの- サクララウンジ:子連れの待ち時間がまったく別物になります。これが最大の理由です
- 優先搭乗:ベビーカーと荷物を持って先に乗れるだけで、機内の準備が落ち着いてできます
- プライオリティバッゲージサービス:到着地で荷物が早く出てきます。子どもが限界を迎える前に空港を出られる
- 専用カウンターでのチェックイン:ベビーカーを預けるときに並ばずに済みます
- 搭乗時のボーナスマイル
- マイル有効期限の延長(LSPの到達で得られるJGC Three Starの特典)
- 会員専用予約デスク:予約はいつもWebで済ませています
- 優先キャンセル待ち:使う場面がまだありません
並べて分かるとおり、上位4つはすべて子どもを連れた移動が速く・ラクになるものでした。ラウンジで離乳食をあげられるか、到着地でベビーカーがすぐ出てくるか。そこに価値を感じない人にとっては、同じ1,500ポイントの重みも変わってきます。
🛫 LSPを貯める前に決めておくこと
LSPは搭乗回数とカードの決済額で決まります。つまり「どこへ何回飛ぶか」と「何の支払いをJALカードに寄せるか」を決めたところで、年間のペースはほぼ確定します。わが家がその2つをどう決めたかは、次の記事にまとめました。
- 宮古島は2月が子連れに最適|生後8ヶ月で行った2泊3日往復2搭乗で10ポイント。乳幼児連れで実際に行けた日程・持ち物・ホテルの実録です
- ふるさと納税はJALカード払い一択|限度額をマイルと旅行体験に変える設計術LSPへの寄与は年1ポイント程度ですが、マイルはまとまった額が貯まります
- ヒルトン沖縄宮古島は子連れに最適?1歳の誕生日に2泊した実録添い寝・離乳食・プールまで、宿を決めるときに知りたかったことを全部書きました
なお、LSPを貯めるにはJALカードが前提になります。年会費と還元の条件はカードの種類で変わるので、JALカード公式サイトで最新の内容を確認してください(当サイトはJALカードのアフィリエイトプログラムに参加していないため、この記事から申し込まれても当サイトに収益は発生しません)。
よくある疑問5つ
Q1. 今からLSPを貯め始めて、JGCに間に合いますか?
「間に合う・間に合わない」の期限がある制度ではありません。LSPは生涯実績で有効期限がないので、貯めた分が消えることはありません。ただし到達までの年数は、飛ぶ回数と決済の寄せ方で10年から25年まで変わります。上のケース表で、自分がどこにいるかを確認してください。
Q2. LSPとFLY ON ポイント(FOP)は何が違いますか?
FOPは1年ごとにリセットされ、その年の実績で翌年のステイタスが決まる仕組みでした。LSPは生涯累計で、リセットされません。また、FOPは搭乗距離と運賃で決まりましたが、LSPの国内線は距離に関係なく1搭乗5ポイントです。短距離を数多く乗るほうが有利になりました。
Q3. LSPはどこで確認できますか?
JALのWebサイトまたはJALマイレージバンクアプリで確認できます。私はWebの明細画面から、積算日・サービス名・ポイント数の一覧を見ています。この記事の内訳も、その画面の数字をそのまま集計したものです。
Q4. 株主優待でもLSPは貯まりますか?
日本航空の株主で、3月末時点で100株以上を保有し定時株主総会で議決権を行使し、同年9月末に同一株主番号で継続保有している個人株主が対象です。保有株式数に応じて積算されます。私は株主ではないため、実際の積算額は分かりません。条件が細かいので、JALの株主向けページで確認してください。
Q5. 国際線と国内線、どちらが効率的ですか?
国内線は1搭乗5ポイント、国際線は1,000区間マイルで5ポイントです。羽田−ソウルが約750区間マイルなので、近距離の国際線より国内線を1回乗るほうが早い計算になります。ハワイ(羽田−ホノルルで約3,800区間マイル)なら片道15ポイントほどです。距離が伸びるほど国際線が有利になります。
まとめ
- LSPは飛ばなくても貯まるが、カード決済だけでは年200万円使っても1,500まで30年
- 自分の初期値は生涯フライト記録から計算できる(国内線の回数×5+国際線マイル÷1,000×5)。0ではない
- 私の1,842のうち1,505は制度開始時の付与。自分で貯めたのは2年4ヶ月で337(年144ペース/直近1年は197)
- 内訳は国内線47.5%・JALカード35.6%・キャンペーン10.1%。キャンペーンは無視できない
- 飛べない人の現実的な選択肢は生活・インフラ系。全部寄せれば年84ポイントで、到達年数が25年から10.4年に縮む(私は未使用のため理論値)
- 貯まらないのは特典航空券・ふるさと納税ポータル経由・家族の合算
- 国内線は距離でなく搭乗回数。離島の乗り継ぎは1回の旅行で4搭乗になる
旧制度は20万円払えば1年で終わる短期決戦でした。新制度は長期戦ですが、その代わり少しずつでも乗り続ければ誰でも到達できる形になっています。まずは生涯フライト記録を開いて、自分の現在地を出すところからだと思います。
注:本記事の内容は2026年8月時点の情報に基づいています。LSPの積算対象サービス・積算基準・キャンペーンは変更されます(2026年に入ってからもJAL Pay JALカードチャージ・JALウォーター・JALガスなどが追加されています)。最新情報はJAL Life Status プログラム、LSPをためる(積算対象サービス)、プログラム開始時点の取り扱いをご確認ください。
マネパパ
30代会社員・人事企画部門・JGCホルダー。従業員持株会を入社9年目に停止し、インデックス投資(新NISA・iDeCo)に全面移行。 マイルで乳幼児連れリゾート旅行を実践中。数字とリアルにこだわった発信を心がけています。
プロフィール詳細 →